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フラーテル広報日記7
"RE"birth"!覚醒の2012"
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2011年10月09日(日)21:45

今日の感想

本日最後の更新は今日の試合の感想です。


今日はいい試合でした!
開始してすぐに分かりました、今日はイケると。
先日の一回戦の序盤とは全く違う雰囲気で、勢いが違った。


今日も橘が先制点。二試合連続です。橘は当たりにも強く、当たってきた相手が逆に跳ね返されるようなシーンが見られた。
無意識に(←多分)やっていることがよい結果を生んでいることも多々あり、体格もよく圧倒的な存在感があって、感性型の選手なんだなとつくづく思った。
坪内がそれをよく見抜いていて、出すぞ出すぞのサインを送っているのが分かる。

それから今日は小野&福代。

小野は本当に良かった。切れがあったし、とても積極的で、向こうからしたら邪魔で邪魔でしようがなかったのではないだろうか。
何がなんでも自分で!というタイプの選手ではないけれど今日は違った。
チーム内でもドリブルがうまく、攻撃の中でスパイスのように機能して得点に絡んでくる小野、今日もドリブルを駆使してあっという間にサークルイン。
私も思わず「のっち自分でいけ〜!」と例の全館放送(?)で叫んでしまいました。あれは自分で行って正解。誰もボールを小野から盗めなかった。


相手から見て邪魔で邪魔でしようがないのが小野だとすると、「え。いったいどこにいたんだ!?」というような出現ぶりのプレーが福代。
まさかという場所にいて得点する。MFというポジション上、ポイントゲッターの印象は決して強くないのだけれど、どうしてどうして結構点を入れているのだった。
そして福代の得点は試合を動かすことが多い。ここであと一点欲しいなというシーンで透明人間が姿を表すように浮上して、すんなりゴールする。
パワープレーヤーではないけれど非常にフラーテルらしい選手だと思います。


それから小澤。
後半の真ん中辺り〜終わり頃まで、試合の勝敗の行方もよい方向に向かっていて、やや緩慢にボールが行き来する中、小澤は中盤の汚れ役?を一手に引き受けて前に出てくる→小澤がワンタッチで戻す、また前に出てくる→小澤がカットというシーンがあった。
うーん、妙技!ですね。

あ、もう1つ
今日の粥川は前の試合の前半のように自分が全力でぶつかって守るというやり方ではなく、守備全体を頭脳戦でコントロールしていたように思う。
この選手の良いところはそうした頭脳プレーの中でも「いざとなれば自分が最終兵器だ」という強い闘争心があるので迷いがない。


最後に山下と川上良平。
二人とも国体初出場。
厳しい部内競争を勝ち抜き、先輩たちを押し退けて選抜されて山口県に来た。
本来ならば社会人選手権で経験するはずだった頂上戦(優勝を賭けた決勝戦)を経験しないまま、明日が初めての決勝。
一試合ごとに明らかに何かを掴みかかっているので、明日の決勝で答えを得ることができれば、この先の日本リーグプレーオフや全日本選手権でのプレーにプラスになるのではないかと期待。


(ホッケー)
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