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フラーテル広報日記7
"RE"birth"!覚醒の2012"
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2011年10月05日(水)23:36

国体雑感

雜感もなにも、まだうち的には始まってもいないわけですが(笑)

私の中の国体は新潟で時間が止まっています。
あ、負けたからとかそういうんじゃなく、昨年行ってないので試合を見ていないから。(苦笑)

国体の本大会で最後に愛知のユニフォームを見たのは新潟国体2009。


まああれはすごい試合でした。前の試合(負け試合になった準決勝)もいい加減凄まじかったのですが、フラーテルにとっての国体最終戦であった三位決定戦ですね。

私の決して短くないホッケー人生の中で、過去のいかなる試合も全部ゴボウ抜きでダントツにこの試合が印象深い。


生涯忘れ得ない出来事のひとつになった試合でした。

フラーテルというチームがどういうチームなのか?ということや自分という人間がこのチームにおいて果たすべき役割は何なのか?ということを改めて深く考える機会になった。


まあ11人でやる競技に13人で来いという国体の基本的エントリールールについてはかなりの無茶ぶりであることは言うまでもなし。

当たり前ですが13人のうち最低でも一人はゴールキーパーを入れてくるでしょう。

いないと試合にならないので…。

そうなると残りは12人、交代要員は僅か2名ということになります。


2人のけが人を出し、チームとしても満身創痍のフラーテルは、新潟国体の最終戦を11人で戦うことになったのでした。

70分間交代無し。


どうなったかは、想像通りです。それはもう恐ろしい試合風景でした。

2年が過ぎた今でもあの試合を現地観戦した応援団やファン、関係者の中では語り草になっており、あの試合について語るとき、みんな声を震わせる。

私には千葉国体の記憶がありませんので新潟国体を例に出すしかないのですが、とにもかくにも13人で来ている成年男子の各県代表チームが、ケガなく大会期間を無事全うできることを切に願います。




食事の広間。
2チームいるはずなのにスッカスカ。


縮小に向かう国体の流れは誰にも止められず、選手団の規模を最小化するためにあらゆる点で人が減らされている。


文字通り、「女子供はさておきヤローどもが我慢して頑張れ!」(笑)みたいな感じで各種競技の成年男子(特に団体競技)はその皺寄せを最も多く受けているのだった。みんな同じ条件なのだから…というけど、元々の条件が競技性とマッチしてないよっ!


まだ試合始まってもいませんけど、どうしても今夜書いておきたかった。

フラーテルの愛知県を含め全8チーム、誰もケガをしてほしくないです。

厳しい状況の中、せめて全チーム万全体制で実力を100%出しあって戦えるといいなと、私は思っています。


(ホッケー)
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