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フラーテル広報日記7
"RE"birth"!覚醒の2012"
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2011年03月18日(金)14:10

電気、電気、電気。

電気を起こすべき原発に電気が来ていないため冷却ができないとは何という矛盾 何という皮肉。


火力発電の仕組みは乱暴な例を挙げれば自動車が動く仕組みに似ている。
ガソリンを燃やすことでタービンを動かすが如し。問題点は排気ガス同様に排煙が出ます。
石化燃料(石油や石炭)はもともと木だったりしたものが化石になったものだから、木を燃やした時のようにすすを含む煙がでる。


水力発電の仕組みはこれまた乱暴な例えですが水車に似ている。
水が高いところから低いところへ流れる自然の重力を利用して、流れ落ちる力を活用する。
問題点は大量の水=大規模な施設が必要であること。

風力発電の仕組みは風車そのもの。風を送れば風車が回るという単純な現象を利用したもの。
問題点は風が必要であることと風車が回るときに振動が起きること。そして風車だから発生するパワーも少ない。

原子力発電は理科の実験に似ている。AとBを混ぜるとCができます、その過程でXが発生します。このXがハイパワーなので活用します。
問題点はAとかBの保管や、出来上がったCの処置とか。さらにはこれ分子レベルの化学反応なので人の力で止めようがない。


力としては
風>水>火>原子力


有名な黒部ダム
これは多数の人命を賭して数年がかりで人が踏み込むとも難しい標高の高い山中に作られた。

原発1個でこの黒部ダムの数倍の発電ができるのだ。


マッチ棒1本の大きさより小さいもので、都市の電気をまるごとカバーできる原子力発電。

医療で言えば遺伝子操作の世界。まだ謎が解明されていない。

火力発電は外科手術、水力発電は骨折、風力発電は肩こりぐらいの危険度。

たかが肩こりぐらいでは会社を休めない。骨折でも出勤は可能。ここまでは自然治癒がメイン。
外科手術は大がかりな準備が必要だ。自然治癒は無理。だが可視レベル。目で見て触れる。

遺伝子組み換えは目に見えないし手で触れない。全く別次元の話である。

風力発電を止めるのは簡単。私がオノを持って行き施設を破壊する。
私は逮捕されるけど施設はくず鉄になる。

水力発電を止めるには水を全部川や海に流しちゃった後、私がダイナマイトを2〜3本投げれば施設は爆破されてガレキの山に。

火力発電はちょっと難しい。オノやダイナマイトでやると犯人の私も吹っ飛ぶような大火災が起きる。
だって中では油をぐらぐら燃やしている炉があるからだ。
なのでまず火を消す。つまり電源系を遮断する。次に放置して油を冷やすと共に、そこにある油をタンカーやドラム缶に移して別な場所へ。
あとは抜け殻になった施設を破壊すればガレキの山になります。

ここまでは私でも本気でやれば壊せそうです。
ただ火力発電所は一人では無理かも。


原発は想像上でも絶対無理。
なぜなら燃料も容器も施設も全て放射能がすごいから、触れないし侵入した時点で犯人の私が死亡。中性子は物質を通り抜けるレベルのサイズだから、私の細胞と遺伝子が破壊されます。
あり得ないけど万が一にも施設破壊できたとして、ガレキは数百年〜不明な長さで半永久的に放射能を発する。
シェルターに籠もっていても寿命が尽きる。


(時事話題)
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