〜融解する二分律〜 抱き上げたあの日から 歯車は回り続けていた 戸惑い 迷い 抗い…… 手放したつもりでいた 真っ直ぐに ……飛び込んできた お前をもう ……離してやれない 持て余す程溺れた俺の 愛情 嫉妬 独占欲 壊す程に壊れた俺を 赦し 包み 求める 報いる術など知らぬ そんな俺に出来る事 行き着く先が…… 天(そら)の果てだろうが 流れ着く先が…… 地の底だろうが 変わらず添うと誓おう すべてを奪い すべてを与え 二度と想いは離れない 二度と心は放さない [ *前 ]|[ 次# ] [ present ]|[ main ]|[ TOP ] |