新しい年の最初の朝日 代わり映えのしない それを見たいと言った その意味がわからない 昨日と同じ様に見える それは気持ちの問題だと 眩しさに目を細めながら 笑うお前に俺も倣う 変わらない世界に 変わる事を望み 変わらない想いは 変わらぬ事を望む 変革と不変を 新しい年に願う気持ち 新しい年の幕開けと 朝日に望み誓い臨む 何もしないよりも 無駄な足掻きと 誰かに笑われたとしても それでも何かしたいのだと 笑うお前に頷いた (そんなお前は……悪くない) [*前]|[次#] [ poem3 ]|[ main ]|[ TOP ] |