無防備な寝顔が 今夜も俺を癒す 甘える様に安心した様に 優しい顔が胸を占めると 俺もゆっくり眠りにつく 俺の寝顔が見たいと 駄々をこねる事すら 愛しくて安らいだ 見せてやりたくて 見せてやれなくて 黙ってそっと抱き締めた いつか見れた時には どんな顔をするのかと 思うと胸が暖かい 見せて欲しくて 見る事の出来ない そんなものもあるのだと そっと寄り添い眠る夜の 互いの想いを抱き締める 先に眠るお前が いつか先に目覚める事を 望み祈り眠りに落ちる [*前]|[次#] [ poem3 ]|[ main ]|[ TOP ] |