攻め達に質問!
愛「おーい充ー、早く帰ってこーい」
充「……ごめん、愛嘉ちゃんにバッサリ切られて何処か遠くに行ってたよ」
愛「京も帰っておいでー」
京「いっ!耳引っ張んなっ」
愛「よし、帰ってきた。お前らが動かなくなったから愛嘉が次の質問を選んであげましたー。俺ってやさしー。えー、『攻の皆様→諸事情により愛嘉ちゃんに自分以外の攻と距離を置かせなければならない状況になりました。どうやって相手を切らせますか?』」
充「はいはーいっ!俺んちの別荘に閉じ込めて監禁!」
京「おい、目が本気だぞ」
愛「元気になったかと思えば何を…別荘なんか持ってんの?」
充「あったりまえじゃんっ。この学校に居る奴は大体皆別荘持ってるよー」
愛「そっか、ここって金持ち学校だったね。因みにどんなの?」
充「山の中にあってねー見た目はお城っぽいかな?外敵から守る為に高い塀で囲まれてて別荘の周りには深くて大きな堀だってあるよっ。門を施錠して橋上げたら中から出れないし外から入ってこれない!」
愛「何から身を守る気なんだよ。お前は武将か」
京「あそこか」
愛「京知ってんの?じゃあ充の武将ごっこに飽きたら連絡するから助けに来い」
京「あ?命令すんな」
充「のぉぉぉぉぉっ!あそこは愛嘉ちゃんと俺の愛の巣なんだから駄目!京呼んじゃ駄目!てか監禁して助け呼ぶ暇もないぐらいエッチしようよーっ」
愛「マジ?それなら良いかも」
京「おい」
愛「あ、京は?そんな面倒な事しなさそうだけど」
京「距離取らせたいなら片っ端から潰してきゃ良いだろ」
愛「要は喧嘩でボコボコ?」
京「ああ」
愛「……勝てんの?」
京「!?勝てるに決まってんだろっ!!負けねぇよっ!!」
充「どうだかっ!愛嘉ちゃんがかかってんなら俺だって本気出すからな。負けねぇよ」
愛「いや、充じゃなくて哉にぃに。あの人キレたらヤバイらしいよ。法律犯すぐらいの事は簡単にして完璧に隠蔽するって友達言ってた」
充「理事長怖っ!」
京「……その時は死ぬ覚悟で挑んでやるよ」
愛「ふーん。……で、何でそんな話になったんだっけ?てか質問忘れた」
京「おいっ!!」
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