兄ちゃんに質問!
優「兄ちゃん、これが最後だよー」
秀「良いからさっさとしろ」
優「うひゃっ!脇腹揉むなよぉっ。んとラストはー、『優のお兄さんに質問…ってありなんですかね?えっと、優に対して恋愛感情はありますか?』…えぇっ!?」
秀「……」
優「な、無い、よね?」
秀「さぁな…優、お前ならどうだと思う?」
優「えっ、えー…無いと思う。だって俺だし兄弟だしねー」
秀「じゃあそういう事で良い。ただ1つ覚えとけ」
優「ん?」
秀「例え弟じゃなくても優は俺にとって大切な存在だ」
優「兄ちゃん…俺も俺もっ。兄ちゃん口悪いけど優しいから大切!」
秀「口悪いは余計だ馬鹿」
優「余計じゃないよ。すぐ馬鹿馬鹿言うしっ」
秀「事実だろ。あー…風呂入りてぇ」
優「早くない!?まだお昼前だよ!?」
秀「入りてぇもんは入りてぇんだよ。優、着替え持ってこい。あと背中流せ」
優「はいはーい。じゃあ先にお風呂入って待っててねー」
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