何が悪い! | ナノ
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二人に手を引かれてあれよあれよという間に連れてこられました双子のお部屋。
また部屋にお持ち帰りされちゃったよ。
しかもこの二人の部屋は蓮様の隣だ。
こ、こないだの聞かれてない、よね…?
この子達は広い一人部屋を二人で使ってるみたい。
今は寝室のベッドに座ってます。
見る限りおっきいベッド1つしかないんだけどもしかして一緒に寝てんのか…!


『カイトぉ、寂しいから一緒にねよぉ?』

『うんっ。ライトと一緒がいいーっ』

ロリっ子ツインズはお揃いのベビードールを着て仲良くスヤスヤ夢の中…
何コレ可愛い…!
背伸びしちゃったベビードールを着て手を繋いで寝てる姿とか可愛い!
もう、食べちゃうぞっ!
たはーっ!ツインズ萌え!


「優ちゃーん?」

「はっ!」

トリップしてたら魁斗に呼ばれて我に返った。
もう少し妄想したかったなぁ。
てか、その手に持ってんのは何だ。

「見て見て、これ優ちゃんに似てないー?」

無邪気な顔で笑いながら魁斗が見せてくるのは一冊の本。
見るからに平凡な男の子が一緒にいる美形に服を脱がされてまさにこれからアーッ!ってなりそうな表紙。
これが噂に聞くBL本か…!
確かに表紙の平凡な子は髪の色が俺に似てる。
そんなドヤ顔で目をキラキラして見てくるなよぉ。
可愛い、かも。

「似てる似てる」

思わず笑いながら俺より高い位置にある頭を撫でたら魁斗は嬉しそうに擦り寄ってくる。
ホント可愛い。
すると後ろから抱き締められて思わず身構えた。

「魁斗だけズルイー」

唇を尖らせてる徠斗が俺の方に顔を乗せて体を擦り寄せてくる。
ホント可愛いなぁ君達は!
甘えたな弟が出来た気分。


『らめぇ!おにーたんは、らいととあしょぶのぉっ』

『やぁっ!かいととあしょぶのぉっ』

可愛いロリっ子ツインズに抱き着かれちゃったらもう…!
あ、年齢設定下げ過ぎた。
でも大丈夫、俺守備範囲広いから!
二次元に限るけどな!


「優ちゃん、魁斗ばっかり構っちゃダメ」

「んぁんっ!」

抱き着いてる徠斗がシャツの中に手を突っ込んできて乳首を摘んできた。
い、痛気持ちぃっ。
魁斗を撫でてた手が止まって乳首の刺激に意識が集中する。

「優ちゃん、おっぱい弄られるの好きー?」

俺の反応に気を良くしたのか徠斗が楽しそうに両方の乳首を摘んで引っ張る。
シャツの胸元が徠斗の手で膨らんでるから本物のおっぱいみたい。

「あっあぁんっ、すきっ、おっぱいっすきぃっ」

徠斗に体重を預けてチンポが疼いて脚をもじつかせると至近距離に魁斗の顔。
そっ、そんなに、見ないで…!

「優ちゃん、えっちぃ顔してる」

無邪気に言われて一気に顔が熱くなる。
その間も徠斗は乳首を引っ張ったり捏ねたりするから堪らない。

「あっあ、やぁっ、みない、でぇっ」

こんな風にヤるとこ見られるなんて初めてだ。
すっごい恥ずかしいんですけど…!

「優ちゃん可愛い。徠斗、最初は俺が萌えるね」

「りょーかい。何攻めがいーい?」

「んー…最初はねぇ、俺様攻め」

何か二人で打ち合わせしてる。
俺様、攻め…?


 


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