何が悪い! | ナノ


 


「や、だぁっ。はやて、いなきゃ、やだよぉ…」

「……」

ボロボロと情けなく泣いてる。
疾風が居ないなんてヤダ。

「はやてがっ、いちばん、だもんっ、ひっく、ぅー…はやてぇ」

「…俺が一番?」

「んっ!はやてがっ、いちばんっ」

これは本当。
疾風が一番大切だと思う。
妄想癖があるエロゲオタクな上に男に犯されて喜んでる俺を心配してくれる人なんて他に居ないと思う。
蓮様は好きだと言ってくれたしセックスしたいけど疾風は特別。
ちょう好き。

「それなら良いよ。その代わり、他の奴とヤッた後は俺が綺麗に洗うからな。他の奴が洗っても俺が洗う」

「うっん!はやてぇっ!」

ちょう良い奴っ!
もう疾風大好きだぁっ!
裸同士の今言ったら駄目だと思うから言わないけど。
抱き着いてるのも大概だけど。
首元に顔をグリグリ押し付ける。

「その後に俺が犯す。他の奴のチンコの形を覚えさせるわけにはいかないし」

疾風さぁぁあん!!
他の奴、蓮様ですね。もう名前も呼びたくない程嫌いなのか!
蓮様に散々犯された後また犯すって…労ってくれる気ゼロか!
でもそんな疾風愛してる!
疾風も俺とのセックスが好きなんだと思うと嬉しい。
じゃあ先ず、洗ってもらわなきゃ。

膝立ちで風呂場の壁に両手を付いて疾風に腰を突き出す。
脚を拡げたらアナルから精液が溢れてくるのが分かる。
蓮様、出し過ぎ…幸せだったなぁ…
疾風も蓮様も上手いしチンポおっきいし絶倫だし最高。

「はやてぇ…きれいに、して?」

今は先に洗わなきゃ。
洗うだけなのにこの後の事に興奮してスイッチ入っちゃった。
疾風ともセックス出来る。
早く洗ってほしくて顔を振り向かせて疾風を見ると水道と繋がってるホースを握ってる。
……シャワーじゃなくて、ホースを。
まさか、いやそのまさかだろ。
疾風はこういう時はドSになる。
だから絶対そうだ。
そのホースを俺のケツマンコに突っ込んで洗う気だ。

「優、期待してる?」

疾風が口許に笑みを浮かべて聞いてくる。
このドSって感じの笑い方好き。興奮する。
体を起こした疾風がゆっくりと距離を詰めてきて耳元で囁いた。


「優の、淫乱」


 


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