何が悪い! | ナノ
大きな珠と小さな珠が繋がったもの

 


「はぁっ、はぁっあっ、もっ、もぉ…」

「優、はっきり言いなよ。言えるよね?」

「んぁあっ」

小さめのビーズを引き抜かれるだけであんなに感じるなんて。
もう、さっきから既に腰がガクガクだしチンポ穴にバイブ挿さってるからザーメンが奥で溜まってじくじくする。
ベッドに顔を埋め呼吸を整えながらうわ言のように呟いてきたのを蓮様は聞き逃さなかった。
強引に腕を引かれて上体を捻り蓮様を見上げる。

決まってるじゃん。
何十個ものビーズを引き出されたアナル。
ザーメンが吐き出せなくて苦しいチンポ。
何回もイッてる俺の熱い身体。
訴える事なんて、一つしかない。

「んっあ、もぉっ、むりぃ…はやくっはやくぅっ、つっこんれぇっ!」


もっと凄い快感を下さい。
これぐらいじゃまだ足りない。
この熱を冷まして下さい。




「全く、本当にどうしようもない淫乱だね、お前は。お前にはこれで十分でしょ?」

「うれひぃっ、れんしゃまぁっ、んっ…アッ!ふぅっんっんーッ!」

言葉とは裏腹にご満悦気味の蓮様がそう言って俺の手を離すと直ぐにアナルに押し付けられたのはピンポン球より一回りぐらいおっきい珠。
入口は拡げられてないもんだから苦しくて自然と顔を顰めた。
呼吸も浅くなってシーツを力一杯握り締めて苦しさを耐える。
勿論そんなのお構い無しの蓮様は強引にちゅぽんと音を立ててケツマンコにおっきな珠を押し込んだ。
入口を抜けたら苦しさはマシになったけどまだ1つしか飲み込んでないのに圧迫感が凄いよ。
これ、あと何個入れられんだろ。
またアナルに無機質なものが当たり身構えたけど今度はさっきと違う。
ビーズよりはおっきいけど簡単に飲み込める程の珠。
おっきいのは最初だけ…?

「流石、変態はこれぐらいなら簡単に飲み込むんだ。ほら、力抜け」

今度はまたあのおっきい珠。ちっさいので気が緩んでたから苦しい。

「あっあっあっあ!…ふぅ、ん」

最初程のツラさは無いけどやっぱ苦しい。
もう枯れたと思った涙がまた溢れて腰を振りながら蓮様に入れてもらった。


 


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