何が悪い! | ナノ


 


輪っかを持つ反対の手で蓮様が俺のケツを押さえ付けてくる。
蓮様、蝋燭っ…て自分が近付くなら避けるよな、普通。
そんな心配も直ぐに出来なくなった。

「優、可愛く啼け」

凄く、格好良い声で囁かれると同時に蓮様は思い切り手を引いた。

「い゙あ゙ああぁぁッ!ひぃっやっはぁっんっあっあっあっあっあぁぁ!!」

最初は一気に引き抜かれた。
蓮様の言い付けを守って締めたお陰で力任せに無理矢理ビーズを引き抜かれて思わず泣き叫びながらドライでイッた。
我慢とか無理無理。
力任せに引っ張られてるお陰で入口が捲れてローションでぬるつく内壁が少し姿を出す。
普段外気に触れないからスゲェ敏感に感じる。
蓮様が一気に引けるだけ引くと今度はゆっくりとちゅぷんちゅぷんと引っ張られる。
強い摩擦はないけど、中のビーズが動く度に緩く前立腺を刺激されて堪んない。
だって、俺ずっとイキっぱなし。


「いあぁっ!はぁんっあっあっあっあ、れんっしゃまぁっ!あっあっあぁぁんッ!」

「変態…ビーズは美味しかった?」

「はうんっ!あっあっあっ、おいひぃっれしゅぅうッ」

力が抜けて突っ伏してる俺の目の前に抜かれたビーズが置かれる。
お、俺、こんな長いの全部っ…
心なしか蓮様の声に熱が籠ってるように感じがする。
俺で、興奮してくれた…?
今は蓮様の指が2本入れられてくちゅくちゅ掻き混ぜられてる。
我々の業界で言うご褒美ですね。
俺は名残でその指をきゅんと締めた。

「中までトロトロだ…じゃあ、次の玩具いくよ。ケツ上げな」

抜いた指を俺の尻に擦り付けてからパシンと尻を叩く蓮様。
蓮様は興奮なさると女王様の姿がちらつくようだ。
次はどんな玩具で犯されるんだろ。
俺は力が入らない膝を奮い立たせてまた蓮様の前にヒクヒクする卑しいアナルを曝した。





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