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なんか緊張してきた。
だって直ぐ傍で燃えてんだよ!?
萌えじゃなくて燃え!
心臓バクバクチンポドクドクしてる。
あ、チンポは緊張と関係ありませんかそうですか。
兎に角、蝋燭から逃げようと腰を上げる。
その場から絶対動かないし動けない。
だって、逃げて抵抗したって思われたら追い出されちゃう。
今放置されたらツライ。
こうなったらもう蓮様のチンポ咥え込むまで抵抗してあげないんだからねっ!
股間に温かさを感じてると蓮様の指先がそっとアナルを撫でた。
「あぁっ!」
「やらしいピンク色…しかもトロトロだし。ねぇ、僕がまだ触ってないのにトロトロになる程興奮してんの?」
俺のケツ穴、ピンクなんだ。
蓮様の親指がグイッと入口を持ち上げるもんだから腰が震える。
引っ張っちゃ、駄目。
溢れ、ちゃ…うっ。
心配した通り、蓮様が入口を刺激するもんだから今まで頑張って溜めてたローションが一気に溢れる。
地味に溢さないように締めたりしてたのに…
一度溢れたものを止める事なんて出来るはずも無くてくちゅんって音を立ててローションを吐き出す行為に新たな快感を覚えた。
そのまま俺は少しお腹に力を入れてアナルをくぱくぱさせてながら夢中でローションを吐き出す。
奥の方を満たしてた熱い液体が体内から押し出される度に腰が跳ねる。
蓮様、俺のやらしいケツマンコ、見てくれてますか?
「れんしゃまぁんっ、みてぇっ、あっあっあふれ、てりゅぅっ!」
腰を前後に揺らしたら蝋燭の火が熱いから遠慮がちに回すだけで妥協した。
「本当にえっちな子だね。優は僕が入れてあげたローション出しちゃったからお仕置きだねぇ」
その言葉を聞いただけで入り口がキュンって締まる。
その様子を見た蓮様の笑い声を聞いて胸が高鳴ってしまう。
もう末期だ。
「優、これは出しちゃ駄目だよ」
そう言った蓮様はぬるぬるして小さな丸いものを1つ、また1つとけつまんこに押し込む。
ああ、やっと犯してもらえる。
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mokuji]