何が悪い! | ナノ
小さな珠が繋がったもの

 


もう体がガクガクで力が入らない俺の体を蓮様が支えてベッドに突っ伏すように寝かせてくれた。
やっとケツマンコを攻められる興奮にもうヒクヒクしてんのが分かる。
早く突っ込んでほしくて弄りやすいように少し脚を開いて膝立ちになり腰を持ち上げてみた。

「お前は本当に淫乱だね」

「あぁんっ!あっあっあぁっ…」

パシィンッて蓮様が尻を叩くから甘ったるい声が溢れる。
気持ちくてジンジンするぅ。
今もまだチンポ穴でバイブが暴れてて腰をカクカク揺らしてしまう。

「暗くてお前のやらしいアナルが見えないなぁ…ちょっと待ってて」

「はぁんっ!あっあっ、まち、ましゅぅっ」

離れる際にまた尻を叩かれて体が跳ねる。
もうほんとマジで今ならどんな言う事も聞いちゃうよ。
勿論ケツマンコを犯してくれる前提でですが何か!
蓮様が離れてる間にこっそりシーツに乳首を擦り付ける。
結構乳首も感度良いんだよ、俺。
ほら、もうコリコリしてきた。


「お前は大人しく待ても出来ないの?」

乳首に気を取られてて耳元に吐息が掛かる程近くに蓮様が居る事に気付かなかった。
蓮様の声に恐る恐る振り向くと怖いぐらい綺麗な笑顔。
サーセン!ちょっ、こわっ、怖いよぉぉっ!
笑顔にガクブルしちゃってるよ俺!
うああああ!

「これ、抜いてあげようと思ったのに」

そう言って尿道バイブを掴んで奥に押し込まれる。
もう無理っ!もう入らないよぉっ!

「あくぅっ!れっ、れん、しゃまっ…」

「僕のを突っ込むまで絶対抜くなよ?」

故意的に低く囁かれた言葉に恐怖を感じて素直に何回も頷いた。

「あと、脚閉じたり腰落としたりしちゃ駄目だよ。」

その言葉にも頷くと視界から蓮様が消えた。
こ、怖かったぁ…!
その後直ぐに股間の辺りから何か温かいものを感じた。
触られてもないのに何か熱い。
不思議に思って膝を浮かして伏せたまま脚の間を覗き込んだ先に見えたのは
バイブを咥え込んで勃起してる俺のチンポと脚の間に置かれてる燭台に乗った蝋燭。

蝋燭!?

そりゃ熱いだろっ!!
へっ、下手に動いたら燃えちゃうっ!!


 


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