何が悪い! | ナノ


 


「初めてなら少しは優しくしてあげる」

え、少しだけ?貴方の優しさは少しだけ?
望むところだっ。
蓮様はバイブを握り直してゆっくりと引き抜き、次に入れる時にはローションを絡めるようにチンポの先にかけて滑りを良くして入れてく。
入れては引いてを繰り返してると先っぽの方はすっかり開いてヒクヒクし始める。
チンポ穴も気持ちぃ、だと…?
もう穴という穴は気持ちぃもんなのかもしれない。
バイブと一緒にローションを流し込まれて結合部から白く泡立ったローションが溢れてる様子が卑猥だ。
薄暗い部屋なのにチンポがテラテラ濡れて光ってるし。
つか忘れてた。
そのローション、媚薬入り。

「あっあっあぁっ!れんっしゃまぁっ!ちんぽあなっ、きもちぃっれすうぅっ!」

ほらもうズクズクしてきたぁぁあ。
開きっぱなしの口からだらしなく唾液が流れる。
チンポはコックリングをハメられてんのに遠慮無しにデカくなるから苦しさにもクラクラする。
ケツマンコもローションでドロドロだし突っ込むものが欲しい。
ここもさっきみたいに栓してほしい。
堪らず俺は蓮様に抱き着いた。

「れんっしゃまぁあっ、ひっあっあっ、はやくっちんぽあなっ、じゅぶじゅぶっしてくらしゃいぃっ」

半分程埋まると急に手を止められてもどかしい。
腰を揺らしてチンポ穴に入れてくれと訴えてみる。
ホントは今すぐケツマンコも弄ってほしいけど我慢だ優。
実は蓮様に抱き着いたのはうっかり自分でケツマンコ弄りそうだったからだったり。絶対言えないけど。

「腰振ってやらしい…お望み通り、じゅぶじゅぶしてあげるよっ!」

ちょっと意地の悪そうな笑みを浮かべる蓮様に見とれていたら本当にじゅぶじゅぶって音を立てて挿入されてく。

「ひぃっ!あっあっあ゙あああーッ!れんっれんしゃまぁぁぁあっ!!」

抱き着いたまま腰が跳ね上がる。
チンポ穴を逆流するように押し込められてローション塗れのバイブが奥まで届いた頃、俺は痙攣して空イキしてしまった。
どこでも奥突かれたら気持ちぃの、少なくとも俺は気持ちぃの。
抱き着いてた腕も掴んだ蓮様に押されてそのまま後ろに寝転がった。


 


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