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もう駄目。
もっと気持ち良くなりたい…!
それしか考えられなくて俺は不安定なまま腰を揺らした。
「おくっきてるぅっ!あっんっん、はやてぇっ、はぁっあっついて、よぉっ!」
しがみつくのに必死で疾風の首元に思わず爪を立てる。
乱れてはいるけどちゃんと着たままのシャツが汗で纏わり付くのが気持ち悪い。
でも今はそれよりもチンポで突いてほしい。
焦点が定まらない蕩け切った思考で疾風を見つめた。
「はやてぇっあっきてっおくっきてよぉっ!はやくっこのでかちんぽでっ、あ゙ああ!」
わざとアナルを締めて思わず煽ってしまうといきなり下から貫かれる。
奥っ来たぁ!
「お前はっ、ほんと、にっ!」
「ひぃいっ!あっあっあぁぁぁっあっ、はげしっあっあっあっ、こわれちゃうううう!!」
「壊して、やるよっ!」
もう訳分かんない。
目の前の発情しきった疾風の顔に見とれてしまう。
尻を引き寄せられて直腸まで抉られると同時に俺はまたドライでイッた。
ビクンッビクンッて痙攣してたらそのまま疾風もザーメンをたっぷり出して、
そのままベッドに倒れ込んだ。
「はやっはやてぇぇっ!らめっらのぉっ!ちんぽみるくっらしながらっらしちゃっらめぇぇっ!」
「うるさいっ、淫乱っ…ヨガってるくせにっ!」
それからの疾風は本当に獣みたいだった。
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mokuji]