何が悪い! | ナノ


 


イッたばっかの体は思いの他に敏感で奥まで届いただけで腰が跳ねる。
この体勢も最初は息苦しかったけどもう今となったらその息苦しさに興奮する。
なんて思ってたのに脚を固定していた縄が両方外された。

「凄い。シャツ着てても分かるぐらい勃ってるよ」

小さく笑い声を漏らして疾風の言う通り、シャツを着てても分かるぐらい勃ってる乳首を摘ままれた。

「んぁっ!あっあっあ、ひっぱっちゃっやらぁっ!」

余韻に浸りたいのに指先に力を込めて思い切り引っ張られる。
取れたらどうすんだよぉっ!
女の子と違って必要性ないんだから意外と取れるかもしれないじゃんかっ!
俺の思いなんか疾風に伝わる筈もなく両方の乳首を容赦無く引っ張られて胸を突き出した。

「やっやぁあっ!ひっう、はやてっやぁっ!」

俺の懇願を聞いても楽しそうに笑うだけで今度は引っ張りながら捻られる。

「んぅっ!」

「はぁっ、嫌じゃ、ないだろ?こんなに、締めて、さっ!」

「あぁぁっ!」

乳首ばっか刺激してきて止んでいた律動が繰り返される。
自由になった脚は突き上げられる度に不安定に宙に揺れ、疾風のチンポが動く度に結合部から卑猥な水音がヌチャヌチャと溢れる。
もう中の疾風のチンポは限界まで勃起して血管が浮いてんのが分かる。
そんなチンポにめちゃくちゃに突かれて今の俺が感じない訳もないんだけどさ

「ちがっあっあぁっ、はやてぇっあっ、もっとっ、てまえぇっ!」

「ダーメ。優はお預け」

前立腺を突いてくれない。
もうぶっちゃけ、ケツの中なら何処擦られても気持ちぃけどさっ。
前立腺を攻められる快感を知ってしまった俺には物足りない。
それでも疾風は前立腺を上手く避けて両方の乳首を親指で捏ねながらチンポを奥深くまで突っ込んでくる。


 


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