何が悪い! | ナノ
身を以て思い知れ

 


「じゃあまず兄貴、抜け」

「あ゙?だから俺様はアル様だっつってんだろ」

「あ゙ぁんっ!はっ、はぁっ、あっあ…」

さっきまで直腸までずっぽしハマッてたチンポが抜かれてケツマンコひくひくしてミルクが零れてく。
さっきまで俺の脚の間にいたアル様が離れて今度はレオ様が、青筋を、浮かべて…
えっ、笑顔なのに怖いよぉぉっ!

「全く、うちのアルまでたらし込むとはとんだ淫乱だな」

あれ?疾風も実はノリノリ?
どうかその怖い顔も演技ですようにっ!
そう祈ってたらレオ様の手が俺のお腹を撫でてからズボンを掴んだ。

「こんなに汚れたズボン、脱ぎたいよな?今脱がしてあげるから」

「えっ?ちょ、あっ、まっ、待って…!」

確かにザーメンでどろっどろで股間に張り付いてるから気持ち悪いけどっ!
いやでもここでは脱がさないでぇっ!
腕が使えない以上、抵抗しようと足をバタバタさせたけど腰が浮いて結局脱ぐお手伝いしちゃった。
俺っておバカー…

「……こいつ、下の毛ぇ薄いと思ったらパイパンだったのか」

「生えてきたら俺が剃ってあげてるからね」


ああああああ見ないで前崎ブラザァァァアズっ!
はずっ、恥ずかしいよぉっ!
そうなのっ、前に剃られてから疾風はパイパンが気に入ったらしくて生えてくる度にツルツルに…!
生えてきたらチクチクして気になるからまぁいっかとかあの時思ってた俺のバカっ!
でもでもっ剃った後は気持ちぃ事いっぱいしてくれてっ…
うわぁ、アル様ちょーガン見ぃ…。

「…まぁ、こいつに毛ぇある方が違和感ありそうだしな」

何だって!?
違和感ないよっ!前はあったんだからっ!
もう恥ずかしくて憤死するぅ…

「さて、と」

「うぁっ…な、何?」

さっきまで腕を下敷きに机に寝てたけどレオ様にグルンって反転された。
腕が、軽い!
拘束されたままだけど腕浮きそうなぐらい解放感が。
でも背後から何かカチカチッて不穏な音が聞こえるんですけどぉっ!


「さぁて、まずはアルまでたらし込んだお仕置きをしないとな」

警棒を手にパシパシ当てて伸ばしたりして楽しそうに笑ってるレオ様。
ノリノリのレオ様が怖いですぅぅ!
疾風ーっ、ごめんなさいーっ!!


 


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