何が悪い! | ナノ


 


あのー、疾風さんまだかな?
結構時間経ったような…いや、経ってんの。
だから御幸様ちょーイライラしてる。


「あ゙ー、疾風まだかよっ。おっせぇ」

「ひぃッ!あ゙っあ゙ぁっ、やっあ゙ぁんッ!!」

疾風がなかなか来ないからって俺に当たらないでぇぇっ!!
さっきまで機嫌良く突き上げてきたのに段々荒々しくなってきてまた腕痛いっ!
しかも今度はちっぱい摘んでるクリップ引っ張ってきて乳首がぁっ。
クリップから見えてる乳首、もう真っ赤にぷくーってしてるぅ。

「あっあ゙ぁっ、いっくぅう!いかっせてぇっ、おねがっあっあ゙ぁっ」

「あ゙?まぁ俺もそろそろ出してぇしなー…あー、おっせぇっ!」

「あ゙あ!!ひぃっあっちんぽっあ゙っそこぉっ、ひっあ゙っあ゙ああーっ!」

ガッチリ腰掴まれてそのままガンガン突いてくる。
さっきとは違ってちゃんと前立腺もぐりぐりしてくれて我慢なんて出来なくて今度はいっぱいザーメンを出した。
またイけた嬉しさに喘いでたら扉が開いた。

「疾風、おっせぇ!」

「こんな服を着せるからだろ。…優壊してないだろうな?」

「はぁっあ、はや、てぇ…!」


余韻にとろーんとしたまま疾風の方を見たらまた軍服美形がいた。
はっ、疾風格好良い…!
御幸様みたいなオールバックじゃなくて後ろの髪を括って前に垂らしてる。
ちょっと着崩してるのがよく似合う。
おお…!!


「お前は俺の右腕的存在のレオナルド改めレオだ!今からこの敵軍スパイのフィンに我が軍をスパイした事を後悔するぐらい徹底的に陵辱するぞ」

「兄貴は散々しただろ」


えっ、ちょ……え?
今からアル様とレオ様に凌辱される、だと!?
あ、どうしよ。ケツマンコがきゅんってしちゃった。
てか、アル→フィンの片想いルートはどこ行ったのぉぉっ!?
もう御幸様の気まぐれぇぇぇっ!!


 


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