何が悪い! | ナノ
二次会パーティー

 


扉の先にはよく知った人がいた。

「ぇ…はぁ、て…?」

「……何してんの?」


は、疾風の顔がみるみる怖くなってくぅぅっ!
何で疾風がいてんの!?
ん?改めて見たら疾風と御幸様、髪と瞳の色お揃い?

「疾風のお気に入りって聞いたからな。それなら俺も食っとかなきゃいけねぇだろ」

「ぁっあぁっ、やっぁんっ、はぁっんぅっ」

まだハマッたままのガチガチちんぽで緩く中を掻き混ぜられてくちゅくちゅ言ってる。
イッたばかりなんだからちょっとした刺激も気持ちぃ。
腰が揺れちゃうよぉ。

「急に呼び出してきたと思えば…兄貴、優を返せ」

「おいっ、俺の事はお兄ちゃんって呼べって言ってるだろっ。昔は可愛かったのによー」

今疾風は御幸様の事、兄貴って言った?
言われてみたら似てるような気も…って、えぇぇぇっ!?

「あっ、きょぉっ、だい…?」

「あ?お前、本っ当に何も知らねぇんだなぁ。俺らは雨宮のとこより有名だぞ」

「今優が嬉しそうにちんぽ咥えてるのは俺の兄貴なんだよ」


ホントに兄弟なのかぁっ!
確かに雨宮家よりは似てる…ああ、疾風の目が笑ってないぃぃっ。
疾風に兄ちゃんいたのすら知らなかったなんて…教えてくれても良いじゃんか…


「兄貴だけには優の事知られたくなかったよ」

「何でだよーっ。疾風のもんは俺のなんだ、よっ」

「あ゙っ!はぁっ、あっあぁっ、やっぅんっ、あっあぁっ、おちんぽっおくっ、きちゃっあっあ゙!」

穏やかな雰囲気じゃないけど兄弟で喋ってた筈なのに急にまた直腸まで突き上げられた。
しかも俺の弱いとこをゴリゴリされたらたまんない。
口から涎垂れてきた。

「疾風、早くそれに着替えてこねぇと、優と2人で楽しんじまうぞ?」

「……優を壊すなよ」

疾風は入口に置かれてた紙袋を手に取って部屋から出ていった。
相変わらず御幸様は俺の直腸の壁をちんぽの先っぽで擦っては入口を引っ掻いてくる。
楽しそう。

「疾風も混ぜた3Pコスプレ、やりたかったんだよなぁっ。おい、まだ頑張れよ?」

御幸様はホント楽しそうに笑って俺の涎塗れの口元をべろりと舐めた。


 


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