何が悪い! | ナノ
職務放棄

 


そんな急に止めるとか…ちょっと拷問プレイに期待しちゃってたのにっ!
ちっぱいもジンジンしたままでもっとしてほしいのに…アル様のバカーっ!


「誰がバカだって?」

「はっ!」

ま、また声にっ…!
目の前にある顔を見つめたら目がスッて細くなった。
こっ、こわっ!怖いよぉっ!

「あんなディルドーよりも良くしてやろうってのに…ぶっちゃけ俺は取り調べとかどうでも良いんだよ」

「え?」

それはぶっちゃけ過ぎだろっ。
アル様、まさかの職務放棄?これじゃあ話が進まない!
もしかしてここでコンテニューして1から仕切り直すのかな?
この先の展開が読めなくてパニクってたら体が急に浮き上がって今度はテーブルに寝かされた。
下敷きの腕が痛い。


「フィン…、何で俺様直々に取り調べてやってるか分かんねぇのか?他の奴にお前を触らせたくなかったんだよ」

「あ、る…」

もしかしてこれ、まさかのアル様がフィンに片想いフラグのルート!?
俺もこれは便乗して両想い展開へ進むべきかな?
アル様、さっきまでの鋭い目付きが嘘のように甘い顔になってる。
そ、そんな顔されたら演技でも流石に照れる。
御幸様の演技力マジ凄い。

「ずっと欲しかった…」

「えっ、あ、あのっ、そのっ…」

うわぁっうわぁぁっ!
こ、これはちょっと…!
さっきから鎖骨ら辺に顔を近付けて何回もあむあむされてるし空気が甘いっ!
疾風とのエロゲごっこはシチュ楽しんでエッチしてるだけだからここまで本格的なごっこ遊びは照れ…

「やっと、俺の手で壊せる」

「ひぁ゙っ、あ゙あ゙あぁッ!ひぃっあっあっ、やっ、やらぁっ!あ゙っ、あ゙ぁぁっ!」

「ははっ、良い声で啼くじゃねぇかっ!」


俺の足を持ち上げられた瞬間、さっきまでの甘い雰囲気が嘘のようにアル様は凶器に近いチンポを一気に突っ込んできた。
てかディルドーよりおっきくない!?
さっきまでぐちゃぐちゃにされてたけど生身のちんぽの方が凄い。
気持ちぃよぉ!


 


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