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拷問そのいち

 


「あぅんっ!はぁっ、あっ、おっぱいっ、もぉ」

「じゃあ吐く気になったか?」


舐めるのを止めてその言葉に首を横に振る。
だから吐くも何も知らないってば。
それよりも乳首がジンジンするからもっと摘んだりグリグリしてほしいよ。


「そんな顔でたらし込んでんのか?」

「ふぁっん…」

そんな顔って、どんな顔?
ただの平凡な顔ですアル様。
男の俺から見ても格好良く笑うアル様に思わずドキッとしてたら手が離れていった。
やっ、やだっ!
まさか情報を言わないとお預けとかっ?
言うっ、言うからもっと…!


「あっやらぁっあっあっ、やめちゃっ、やっあっ、もっとぉっ」


脚をバタバタさせてセルフ律動中。
中を擦られて気持ちぃけどあんま動けないからさっきよりも快感が弱い。
乳首も服が擦れるだけじゃ足りないよぉ…

「誰が終わりだっつった?ん?」

「あっ、らってぇっ、はぁっんっあぁ…」

「今からは、楽しい拷問の時間だ」


拷問なんて物騒なのに体が熱くなる。
期待に満ちた目でアル様を見つめたら目の前に何かを突き出された。
これって、乳首クリッ…


「お前ぐらいおっ勃ててたら乳首でも良さそうだが…乳輪からにするか。途中で落ちたら萎えるし」

「いあ゙あああっ!ひっ、いたっぁんっ、はぁっあぁっ!」

不意打ちはらめぇぇっ!
急に右の乳首を摘まれてジンジンする。
恐る恐る下を見たらアル様が言った通り、乳輪からクリップに摘まれてる。
落ちないようにガッチリ締められて痛いけど…痛いけど興奮する。
おもいっきり摘まれてるからうっすい胸板が盛り上がってちっぱいぐらいはありそう。


「フィン、俺からのプレゼントだ。よく似合ってるぜ?」

「あ゙ぅっ!はぁっ、あっあ゙、あるっ、はず、せぇっ…」

ああ、フィンって呼ばれるとフィンが降臨する。
疾風とのエロゲごっこの賜物だね!
アル様はそれはもう意地悪く笑ってクリップを何回も弾く。
もうその度に体ビクビク跳ねちゃうしケツマンコもきゅんきゅんしちゃって訳わかんなくなってきた。
涙出るほど気持ちぃよぉ。

「そう嫌がんなって。こっちにも付けてやるからよ」


 


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