何が悪い! | ナノ
レロレロ

 


改めて見るとホントにツルツルだよ。
パイパンかぁ…二次元の女の子じゃないんだから俺がツルツルになったって楽しい事ないよ。
強いて言えば焦らされまくってんのにフル勃起させてるチンポがよく見えるぐらい?
もう見たいなら見ろ!笑うが良い!そして早くイかせろ!って気分になってきた。

「疾風、もう手ぇ離していい?」

「可愛いからまだ駄目」

くっそぉぉぉっ!
どこが可愛いんだよぉっ!
疾風は虐めたいだけのくせにっ。
ぶっちゃけ自分の脚抱えてる腕が限界なのぉっ!
肩のところからガクガク震えてきた。
モヤシっ子舐めるなよっ。

「は、疾風、腕が限界っ」

「じゃあ離しても良いよ」

あれ?今度は意外にあっさり許可してくれたぞ。
逆にそのあっさりさが怖いんだけど…震えてる腕に気付いてくれたのかもしれない。
何だろ、このちょっとした優しさが嬉しくてたまんない。
さっきから散々焦らされたり却下されたりしてたからだね。
この優しさに絆されそう。
早速膝裏から腕を抜いて脚を下ろした。
ずっと曲げてたからちょっと解放感。
脚を伸ばそうと下ろした筈なのに床に脚がついてない。
疾風、何で俺の脚を肩に乗せてんの。

「やっぱパイパンの醍醐味って遠慮無く舐めれる事だよな」

「はい?」

言葉は聞き取れたけど意味が分かんない。
舐めれるって何を…
って聞こうと思ったけど止めた。
分かっちゃったし。
疾風がじっと見てるんだよ。
何処をって?
俺のチンポをだよっ。
チンポ舐めてくれるのかなって期待しただけでズクンって脈打った。
舐めるなら早くっ…

「優のチンポ、とろとろで美味しそう…いただきます」

チンポに唇を寄せて熱っぽく囁くなり疾風は身体を屈めてしゃぶり始めた。
ありがとう、それを待ってた。

「ふぁあっ!あっあっぁ、疾風ぇっ、んっんぅっ!」

キスの時も思うけど疾風の舌は多分別の生き物なんだと思う。
ヌメヌメした感じのやつ。
俺の舌はそんなに動かないもんっ!
先っぽを擽ったかと思えば竿に絡められたりちょっと皮を舌で捲ってみたり。
ねぇ、もうイッてもいい、よね?
でもまた止められたら嫌だし…おっ。
そうだよ、声に出しちゃうのが駄目なんだっ!
言わなかったら疾風も止めたりせずずっと気持ちぃ。
よし、イクとかイキそうとか言わないぞっ!

「はぁっあっあぁっきもちぃっ、はやてぇっおちんぽれろれろっ、きもちぃよぉっ!」

「んーいっひゃう?」

「あああっ!いっちゃうっいっちゃううう!」

ちょっ、咥えながら喋るのは反則だって!
気持ち良すぎて素直に言っちゃったよっ。
俺の馬鹿ぁぁぁあっ!!


 


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