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「まずはケツマンコを綺麗にしてからだな」
よいしょとか言いながら疾風に抱き寄せられて抱き着く。
今は座ってる疾風の膝を跨いで膝立ちの状態。
続・お仕置きって何されんのかな。
すっごく不安なんだけど。
試練とか言ってたし怖いよ疾風!
「じゃあ掻き出すよ」
「う、うん。んっ…あっ、あっはぁっ…んっ…」
疾風が一声掛けてくれるとゆっくりと指が2本入ってくる。
数回抜き挿しされたら奥の方からコプコプッて注ぎ込まれたザーメンが出てきた。
この溢れ出てくる感じがまだ慣れなくて震えてしまう。
だって背中がゾワゾワするんだもん。
しかも疾風は奥の奥で出すからなかなか終わらない。
もう終わるのが早いか俺が気持ち良くなっちゃうのが早いか接戦だよっ。
「やらしい眺め」
「ふ、ぁっあ…ん…?」
疾風がうっとりと呟いたんだけど何が?
疾風の顔を見たら前を見てる。
俺も見ようと振り向いて後悔した。
俺の背後には全身映るぐらい大きな鏡。
その鏡に疾風に抱き着いてる俺。
お尻突き出してケツマンコを疾風の指で拡げられてザーメンを垂らしてる。
曇り防止とかですっごく綺麗に映ってる。
うっとり見ないでぇぇぇぇえ!!
曇りとか防止しないでいいからっ!!
恥ずかしいっ、これは恥ずかしい…!
しかも自分の姿に興奮しちゃったよっ。
俺の馬鹿…!!
「今、自分の格好見て興奮した?ケツマンコがキュッて締まったよ?」
「興奮、してないっ」
吐息混じりに意地悪く囁かないでぇっ。
もう穴に入りたい。
シモ的な意味じゃなくてガチで穴に入って隠れてしまいたい!
浴槽って穴の代わりになんないかな。
「相変わらず淫乱なくせにウブだな」
「ううう…」
楽しそうに何て事を言うんだよぉ。
気持ち良くなっちゃえば何も考えなくなるけど普段は恥じらいぐらいあるんだから!
もう疾風の首元に顔を埋めて終わるのを大人しく待つしかない。
「まだ出てくる…優の中、こんなにいっぱい入ってたんだ」
お前がたっぷり出したからだろぉぉっ!
言いたい。言いたいけど言えない。
そんな事言ったらもっと恥ずかしい事される。
早く終わってマジでぇぇっ。
「はい、おしまい」
「んぅっ…ふ、はぁっ、はぁっ」
中から指が抜かれた瞬間力が抜けた。
疲れた。精神的に疲れた。
どうしようもなく恥ずかしいのに何か段々興奮してきて…疾風の声が熱っぽくなってきたからつられただけだと思いたい。
体の力が抜けたのに俺のチンポは我慢汁ダラダラだしぃぃっ。
ケツマンコ刺激しないようにされてたのに何で!?
まさか、恥ずかしいだけで興奮しちゃった!?
「……優、このまま元気になろっか」
「えっ?あぁっ!はぁっ、んっうぅっ…」
ショック受けてたから疾風の言葉をちゃんと聞いてなかった。
いつの間にか疾風にチンポ扱かれてる。
そういや出してないんだった。
だから我慢汁がっ。そうに違いないっ。
もっと気持ち良くなりたくて俺も腰振って疾風の手にチンポを擦り付ける。
やっとザーメン出せる。
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mokuji]