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何で今日はこんなに酸素に飢えなきゃダメなのっ!
酸素そこら辺にあるじゃんかぁっ!
俺は鼻で呼吸する余裕なんてもうないよっ。
「んっ!いっ…」
「はぁっはぁっ、はな、せよぉっ…だけ、んっ…ふぁあっ!」
耐えきれなくなったから口の中に入ってきた舌を噛んじゃった。
俺の必死の訴えを聞かないのが悪いんだ。
やっと酸素を吸えてうっとりしてたら一瞬止まった律動がまた始まった。
器用に腰だけ前後させて前立腺を擦り上げる。
何か段々腰遣い上手くなってない?
「いぁぁッ!はぅっやっ、いたっ」
「はぁっ、はぁっ…」
雨宮の顔が近付いてまた酸欠チューされんのかと思って襟足を引っ張ったのに唇は触れてこなかった。
代わりに舌が伸びてきてベロベロ舐めてくる。
なんか染みる!と思ったらさっき殴られて切れたところだ。
「んっごめん、なさい…」
何回も何回も舐めながら謝ってくる駄犬。
謝るなら腰振るの止めてよっ!
もう謝罪どころじゃなくなるからマジでっ。
「あっあっあっあ、いいっからぁっ、もぉっいいからっ、おくっ…あ゙ぁッ!そこぉぉっ!」
動きやすいように腰に絡めた脚を離して促したら早漏チンポが一気に直腸まで届いた。
先っぽがグリグリ押してきて気持ちぃ。
「そこっなつきぃっそこっおちんぽっぐりぐりっ…あぁんッ!そぉっきもちぃよぉぉっ!」
俺の要求通り攻めてくれる雨宮を頭撫でて褒めたいけど、ごめん、余裕ない。
もう頭を抱き締めて善がるのに必死。
ケツマンコも喜んでキュンって締まると雨宮のチンポが跳ねた。
でも射精してない。
さっきまで早漏だったのに。
まさか、いたぶられてないから感じなくなってきたとか…?
それは悔しい。俺だけ感じてんの悔しい。
「なつ、きぃっ、はぁっあ、きもちくっないのぉっ?はぁっこれならっいぃ?」
「えっ…んぅ゙うっ!」
「あ゙あああーッ!」
いたぶられたいんだろうなぁって思って背中に手を伸ばしておもいっきり引っ掻いた。
どうしよ、引っ掻きすぎた。
血がっ、血がぁあっ!
でもやっぱいたぶられたかったみたいで引っ掻いた瞬間一気に奥まで突き上げて痙攣してる。
でも射精してない。
あ、もしかして…ザーメン出し過ぎて空っぽになったのか!
そりゃあんだけ出したら出ないよね。
雨宮は底無しだと思い込んでた。
じゃあそろそろ終わりかぁ。
俺もさっき最後に思い切り貫かれたお陰で現在進行形でドロドロ射精してるし。
それに流石にこれ以上は腰が限界。
今でももう怠い。
よく考えたらこの数時間で俺、3人とヤッてんだよ。
なんてエロゲ生活!
これが相手が女の子なら完璧エロゲ展開じゃんっ!
「ご主人、様…」
「あっう…はぁっあっ、もぉ、終わろ…」
終わろうって言おうとして雨宮を見て言葉を失った。
何か枕元でごそごそしてるなぁって思ったら手に錠剤が入った瓶を持ってる。
しかも瓶にはデカデカと「精根剤」ってラベルが。
名前がアレだけどあの瓶の中身は確実に精力剤だ。
そして中から何粒か出してそのまま口に…えぇぇぇっ!?
「なっ、夏希っ…」
止めようとしても間に合わなかった。
ガリガリ音立てて噛み砕いてる。
そしてケツマンコにハマッたままのチンポがまた元気に…
「まだ、終わらせ、ませんっ」
こんの駄犬がぁぁぁあっ!!
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mokuji]