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司書資格試験



司書になるためには、司書資格試験と採用試験に合格する必要があります。

司書資格試験が受験可能になるのは、アガット=イアでの義務教育終了年、15歳からです。見た目年齢ではなく実年齢(ただし精神年齢があまりにも低い場合、選考で弾かれます)です。資格試験に受かれば、続けて行われる各班の採用試験への受験資格を得られます。採用試験に合格すれば晴れて司書です。
医療関係者は司書資格試験ではなく医療資格試験というものがあります。これも流れは同じです。
AIUに入学したヒトは、在学中の受験は禁止のため、留年しなければ最低年齢は20歳になります。
かなり難易度が高い試験なので、10代のヒトが受かる事は少ないです。合格者の最低年齢が20歳(=高等学校卒業生)かそれ以上である事がほとんど。

資格試験採用試験をあわせて2週間くらい、3月〜4月と8月〜9月に行われます。
試験官や課題作成等、試験は全て司書が取り仕切ります。
合格後は各班で約半年研修があります。司書の先輩が面倒みてくれます。
次の試験の試験官や研修担当のために抜けた業務の穴を埋めるのが最終課題。戦闘班なら単独任務に行かされます。そこで合格してはじめてバッジが支給されます。それまでは黄の宝玉の見習い用バッジ(通称ゴールデンエッグ)を付けてます。
つまり流れは、春試験合格→見習い用バッジ授与→研修→秋試験終了後一人前のバッジ授与となります。
研修後も一人前と見なされなかった場合、もう半年の研修が追加されます。そこでダメならクビ、という事になります。

資格試験に受かって採用試験に落ちる、という事も勿論あります。その時は半年後の採用試験を目指します。資格試験は1度受かればその後3回分採用試験を受ける事ができます。
具体的には春資格に受かる→採用に落ちる→秋採用→春採用→秋に受ける時は資格試験からやり直し、という流れです。

司書資格試験では普遍的な司書や医療関係者としての知識や素質をペーパー&面接で問います。魔法使い科学者戦士一般人関係なく共通です。
その後の採用試験で、各班にあった資質を試します。こちらは実技メイン。

例外として
・司令室からの推薦を受ける→どちらかの試験免除&年齢不問
・同盟を結んだ国家や都市からの研修生→試験免除(正確には、別に研修生試験がある)&年齢不問
の2例があります。


※見習い生の募集
通常時は募集しません。イベント時のみの募集となります。扱いは人数制限枠と同じです。

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