概要 | ナノ

魔法



科学で説明できない現象、及びそれを引き起こす術を魔法と呼びます。自然魔法、黒魔法、白魔法の3つに大別されます。
魔法を引き起こすための原動力を魔力と呼びます。魔力=精神力とお考え下さい。魔力は誰にでもありますが、魔法を使う事が出来るか否かは才能によります。この才能を魔法の素質、もしくは単に素質と呼びます。
素質が無いのに魔法を使う事が出来るようになる事は、ごくごく一部の特異な例()を除き有り得ません。努力でどうにかはなりません。

自然魔法
火、水、土、風、の4つの属性に分かれます。自然現象を利用する、またはそのものを引き起こす魔法を指します。
最もメジャーで種類も多い魔法です。
(例:波乗り、大文字、雷などの非接触技全般と、痺れ粉など一部の変化技)

黒魔法
召喚術の事。魔力等の対価と引き換えに、魔法生物や獣を呼び出し使役する魔法です。
強力だが代償も大きい、ハイリスクハイリターンな魔法です。
(例:身代わり。他、自然魔法や白魔法に該当する技を召喚獣に行わせる場合黒魔法となります)
白魔法
自然魔法にも黒魔法にも分類出来ない魔法の総称。具体例には、瞬間移動や透視、テレパスなどのいわゆる超能力に近いものを指します。
(例:影分身等の変化技や、サイコキネシスや悪の波動等自然物を利用しない非接触技など)


魔法に出来ない事
時間操作は不可能です。
例えば壷が割れたら、かけらを集めて修復する事は出来ますが、新品であった頃の壷に戻す事は出来ません。このように、既に起こった事を無かった事には出来ません。
よって死者蘇生も不可能です。また、同様に治癒魔法も存在しません。病気になる前の体に戻したり、怪我のせいで死んだ細胞を元通りにする事はできません。この世界の魔法では免疫強化や回復促進が限界です(pkmnには全快技が無いため)。
治癒魔法が無い事から、科学が発達したとも言われています。
また、意図的に未来を見る事を予見といい、時間操作の延長線上にあるためこれも不可能です。しかしごく稀に、意図せず未来を垣間見てしまう能力者が生まれ、そのものは予知能力者と呼ばれます。
なぜ予知能力者が生まれるのか、なぜ予知できるのか。といった事に関しては、謎に包まれています。
また、0から何かを作り出す事も不可能とされています。






※魔法を使えるようになった例
何らかの代償と引き換えに高位の聖霊に力を貸してもらう、という形で魔法を使う事ができるようになる場合があります。必然的に黒属性(召喚術士)になります。代償が自分や他者の魂もしくは命であることが多いので邪法と呼ばれてます。
偶然聖霊に気に入られたり、大昔の魔法書の中には他人に魔法の素質を与えるものもあったりと、例外はなくもありませんが、物凄くレアなことではあるとご理解下さい。












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