概要 | ナノ

施設



施設
アガット・イア図書館
AIS&AIU
















アガット・イア図書館
アガット・イアの中枢を担うのは、地上1地下各11階に及ぶ大規模な図書館です。数百年の歴史を誇り、何度も増築されてきたため、内部は複雑なものとなっています。
地下を囲うように発電施設を兼ねた水路が走り、侵入を防いでいます。

地下は魔法書のみが所蔵され、地下深くなるほど強力かつ危険な魔法書が多くなります。7階には研究施設があり、8階以降は一般立ち入り禁止区域となります。
最下層には館長室があり、レコードが所蔵されています。たとえ司書でも許可無く最下層に入る事はできません。

地上1・2階は市役所を兼ねています。また、1・2階吹き抜けの大ホールもあり、各種イベントが催されています。

地上3階以降は通常の書籍が所蔵されています。立ち入り禁止区域はありませんが、階が上がるほど貴重な文献が多くなり、8階以上はほぼ貸し出し禁止本となります。

併設施設
隣接する施設として市立病院と学校があります。また地下には発電所があり、湖から水を汲み上げ水力発電所を行っています。












AIS
Agath・Iyar Schoolの略。読みはイース、アイエスなど。アガット・イアで学校と言えばAISを指します。
アガット・イアに置ける義務教育で、9年制です。飛び級はありません。アガット・イア生まれの子供は人間なら6歳(種族により差はありますが、読み書き可能と判断できる歳)になれば入学します。ここを卒業すれば、アガット・イアでは就職が可能になります。

AIU
Agath・Iyar Universityの略。読みはイーウ、アイユーなど。アガット・イアで大学と言えばAIUを指します。
義務教育ではなく、5年制です。留学生や研修生は基本的にここに入学・編入します。入学が可能になるのは15歳からですが、試験に合格しさえすればその限りではありません。
大まかに5つの科目群(教養科目群/魔法科目群/科学科目群/医療科目群/司書養成科目群)に分かれ、カリキュラムはかなり自由に組む事ができます。
在学中に司書試験を受ける事はできませんが、卒業の約6割が司書を志望し、毎年その更に6割が試験に合格していきます。
大陸有数の名門校ですが、校風は自由です。











北の時計塔
アガット・イア北端の森の中にある、アガット・イアで最も高く、古い建物です。街のはじまりからあると言われており、最上部には時を告げる巨大な鐘があります。
古い魔法が残る地区であるため、時計塔のまわりでは不思議な出来事がよく起こると言われています。

時計塔の予言者
時計塔に住み着いている双子の賢者の呼び名です。いつからか時計塔に住み街を見守り、気まぐれにおりてきては助言を与えたりイタズラしたりする不思議な双子です。希有な予知能力者であり、少なくとも数十年前から容姿が変わっていないのでその正体には様々な憶測が飛び交っています。










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