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1/15日分メール返信



>>とねりこ様へ

はじめしてとねりこ様!
まずはご質問ありがとうございます。お褒めの言葉までいただき大変に光栄です…!参加を考えて頂けた事も大変に嬉しくおもっております。主催冥利につきます!
おそらく、緊急用メールの不具合はパソコンから送信されたからだと……。携帯からしか確認しておりませんでした。記述を忘れていた管理側の不手際、大変申し訳ありませんでした。

ではでは、質問に答えさせて頂きます。
まず「アガット・イアがどの位古い街であるか」という件です。
1stにある通り、アガット・イアは徐々に出来てきた街なので、はっきり何年前!という数字は特に決めておりません。ですが参考までに述べさせて頂きますと、
枝折が『レコード』を入手したのが700〜800年前。現在の位置に『レコード』を保管したのがその数十年後で、戦士や魔法使いが集まりだしたのもここから。そこから徐々に街が大きくなり、現在の図書館が作られたのが500〜600年前(それ以前は書庫が点在していた状態です)、と至ってアバウトです。因みに、アガット・イアという名称が決まったのは図書館ができる少し前程度です。
あくまでも目安ですので自由に設定していただいて構いません!設定の手助けになれば幸いです。


次に種族についてです。
要約すると【異種族婚・混血は差別される地方、種族もあるが、アガット・イアで差別はない】【混血はできにくいが、見た目があまりにかけ離れていなければ可能】【容姿は母方or血が濃い方に似る/個人差あり】となります。

以下詳しく説明させて頂きます。
まずは混血がどれほど可能かという件です。まとめますと、理論上は可能、という答えが一番適切です。ヒト間であればどんな組み合わせでも混血児誕生の可能性はありますが、実際においては混血児は生まれにくいとされています。
(pkmnの卵グループをご想像下さい。同じ姿・似た姿=同種族のものだと生まれやすいですが、違う姿=異種族だと生まれない。異種族でも卵グループが同じ=相性がいいなら生まれる事もある。といったかんじです)
ありえない組み合わせはありませんが、できにくい組み合わせは存在します。亜人の中でも獣に近い姿のもの(映画などであるワーウルフのように二足歩行する獣をご想像下さい)は、人間やエルフや人間に近い姿の亜人とは、通常の混血以上に子供ができにくいようです。

差別や迫害に関してですが、アガット・イアにおいてはありません。あまりに人間離れした容姿だと驚かれる事はありますが、種族を理由に不当な扱いを受けたり逆に優遇されたり、はありません。
しかしアガット・イアにおいては、ですので、地方や一族単位内では異種族婚を禁じたり、混血児に対して差別があるところもあります。そのあたりはご自由に設定していただいて構いません。

また容姿に関しては、1世代目の混血なら、基本的に母方に似た姿になる傾向にあります(pkmnは母親と同じ原形で生まれますので)。更に混血が進むと、血が濃い方に容姿が傾きます。例えば祖母が人間で祖父がエルフの母親と純血エルフの父親、つまりクォーターなら、母親の容姿が人間でもエルフに似た子供が生まれる傾向にあります。因みに、先祖帰り(先祖に亜人がいた人間の一族で、突然耳が生えた子供が産まれたり)は存在します。
要は遺伝の法則なので、個人差はあります。混ざったような容姿に関しては、先ほどのたとえの耳の生えた子供のように、特徴の一部分だけが現れる、という形で存在する事はありますが、基本的にはどちらか寄りになります。
補足として、容姿は上記の通りですが、能力に関してはランダムに遺伝されるイメージです。例えば梟の亜人と人間の混血は見た目が人間でも夜目がきいたり、エルフと魔力のない亜人の混血で見た目が亜人でも強大な魔力を持っていたり、など。



設定に関しては比較的自由でいこう!と考えておりますので、かかれておりました設定であれば不備はないと思われます!
大変長くなってしまい申し訳ありませんでした。何か疑問に思われる箇所がありましたらまたご連絡下さい!
改めまして、当企画に興味をお持ち頂きありがとうございました!ご参加いただけるのを楽しみにしております!





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