コラム | ナノ



ヒトの種族


種族に関して、今まであった質問等をまとめました。この記事は追記される可能性があります。





ヒト(人間/亜人/エルフの総称)の定義は
・肉体がある
・知能がある
・言語を使う
・魔法を使うのに魔法書を必要とする
・(個人ではなく一族総体に)ヒトであるという認識がある
以上です。

ヒトはヒト以外になる事は出来ません。当企画の世界観は魂の存在を肯定しています(幽霊は存在します)が、幽霊はあくまでもヒトの幽霊です。魔法生物に似た存在になりますが、ヒトの枠を越える事はできません。
ただしヒトの派生物として魔法生物を生み出す事(0から作り出す事、また生殖により生み出す事は出来ません。あくまでも何らかのかたちで自らから分離・派生させるような場合)は可能です。

人間は現実世界の人間と同様の生まれ方をします。亜人とエルフに関しては、生まれ方、育ち方全てにおいて制限しません。胎生でも卵生でも無性生殖でも、たとえ木の股から生まれてきても、ヒトと定義されるならばヒトです。ご自由に設定して頂いて構いません。
(他人が死ぬことで誕生する種族、人食い種族等、人に致死的な害を及ぼす設定は、企画申請キャラにおいてはご遠慮下さい)

ただし、繰り返しますが枠を越えることは出来ません。人間・亜人・エルフの枠も同様に越えることは出来ません。一度人間として生まれたものは、魔法生物や獣になることが出来ないように、亜人やエルフにもなれません。
たとえ体の一部分でも、もともとの種族の定義から外れるように変化させる事は出来ません。(例、エルフが尖ってない耳の姿に変身する、人間が魔法で腕を獣のような姿に変えるなど)
ただ、獣に近い亜人が魔法や魔導書を使用、もしくは一族全体の特性として、人間に近い姿になる事(またはその逆)は可能です。しかし、あくまでも「人間に近い姿をした亜人」であり、耳や目や尾・身体能力等に特徴は残り、亜人である、という事は判ります。そういった設定をお考えの方はご協力いただけるようお願いします。

混血は原則として、ハーフなら母親と同じ種族の姿になり(タマゴは母親と同じ姿の子供が産まれるため)、それ以後は血の濃い方の容姿になります。混ざったような見た目には、基本的にはなりません。
ただし能力に関しては、父親の影響を受けている、または母親の能力を受け継がなかった、という設定を許可します。生まれつきの能力=遺伝技や特性とお考え下さい。父親の遺伝技を受け継いだ場合や、母親と違う特性で生まれた場合はこのような設定が可能です。


※例外
例外として「先祖返り」が存在します。
先祖に違う種族の血が混ざっていて、その遺伝子が何らかのかたちで現れ外見が変化することを「先祖返り」といいます。生まれた時から親と違う姿をしている先天的な場合と、成長過程で変化が現れる後天的な場合があります。
この場合はたとえ人間でもエルフ・亜人の特徴を持つことができます。「先祖返り」は体の一部分だけが変化することが多く、異形として迫害・特別視される傾向にあります。
先祖返りが生まれる可能性は、オッドアイの人間が生まれる可能性と同じくらいとお考え下さい。





人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -