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「兄さんー。本当に見つかるかなー?」 「多分あるよ」 ヒューロと青目は雨合羽をつけて涙雨石を探していた。 「皆に聞いたらこの辺りにあるって」 「言葉わかるの!」 「何となく」 ヒューロの周りには呼んできた水関連の魔法生物や幻獣がわらわらといた。 いつの間にか青目の周りにも集まってきている。 「きっと綺麗なんだろうなー」 青目は綺麗であろう涙雨石を想像する。 やはり女の子、綺麗な物に憧れを抱いていた。 だが、足元への注意が疎かになり石に躓いてしまった。 「ありゃ?」 バチャンッ! 「あ、葵!大丈夫!?」 「平気だよー。泥だらけだけど…あ」 水溜まりに落ちた青目が何かを持って起き上がった。 「兄さん!涙雨石あったよー!」 青目は泥だらけで誇らしげに涙雨石を掲げていた。 「葵すごい!良く見つけたね」 「水溜まりの中に落ちてたー」 青い宝石は青目の手の中で光っていた。 「まず一個!」 「頑張って沢山探そう」 二人は泥にまみれになりながら、涙雨石を探すのだった。 「葵、目標は?」 「とりあえず百個!」 ――― 時間が足りず、小話で失礼します。 皆さんの絵が可愛くでステキでなんだかワクワクしてます^^ ヒューロと青目ちゃんで涙雨石を探してる所です。多分仕事上がり後くらいかと。
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