夏イベント | ナノ
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『それじゃあ今日の放送もここまで!また明日も聞いてくれよな!!』 ロトの言葉を最後にエンディングに用意されたBGMが流れ出し今日の放送の終わりを告げる。完全に音楽が止まり、起動していた機械のスイッチを手順道理に切っていき不安そうな顔をしていたロトにOKサインを送れば笑顔で手を振り放送室から出てくる。 「おつかれさまです」 「おつかれさまー!お、俺今日変じゃなかった!?」 「大丈夫でしたよ」 「そっかー、よかったぁ」 不安そうに聞いてくるロトに笑顔で答えれば安心したようにふにゃりと笑った。それにまた笑顔で返していると別の場所で機器の微調整を行っていたバルトが現れ二人から労わりの言葉がかけられる。 「おつかれさまです」 「おつかれさまでっす!!」 「おう」 かるく片手をあげて答えるバルトはいつもの通りだ。しかし、いつもの通りならすぐに次のための細かな指示がとんでくるのだが、今回はそれがなく立ち止まって頭をかいた。 「…お前らこのあと用事あるか?」 ふとこぼされた言葉に二人は目をむいた。しかしその言葉の意図をすぐさま察した二人は目を輝かせてすぐさま答えた。 「あ、ありません!」 「ないですないですないです!!」 二人のくいつきようにバルトが苦笑しながら近くに置いてあった今日の分だった資料を手に取った。 「それじゃあさっさと片付け済ますぞ」 それだけ告げて背を向けるバルトの後ろから二人の元気な返事が響いた。 **** ロトさんバルトさんお借りしました! 放送局組は直接言わなくても察せると妄信してます 次の日にはバルトさんだけ二日酔いでロトさんと雛塢がぴんぴんしてて大変なことになるんじゃないかな… アイテム:サイダー
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