夏イベント | ナノ
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「あつーいねー」 炎天下の元、夏休みとあって水遊びをする者は多い。 水辺で足をプラプラする青目は一緒に来た兄と遊びたかったが、肝心のヒューロはプカプカと幻獣の上に乗ってバテていた。 一人で遊んでもつまらないが、この暑さでアイデアが浮かぶ程頭は回らない。 オーバーヒート寸前で青目は視界の先に見知った顔を見た。 「こーにちはー!スマルトさんー!」 「わわっ!青目さん!?」 水路の端で座っていたスマルトを発見し、兄を乗せた幻獣を連れて泳いできた。 それにびっくりしたのか、スマルトに似た女の子が水面に顔を出す。 「あれスマルトさん、この子妹さん?」 「はい。ほら、スーリン挨拶して」 「こんにちは、私スーリン!お姉ちゃんは?」 「こんにちは!私は葵、でも青目って呼んでね。こっちは兄のヒューロニアン」 青目の紹介に力無く手を振るヒューロ。 近くにいたスーリンが青目の腕を引っ張り水路に誘う。 「ねーねー青目さん一緒に遊ぼう!」 「いいよー!スマルトさんも一緒にどうですか?」 「いや、いいですよ。自分はお兄さんの様子見てますから」 まだまだ元気なスーリンと青目は水路に入って魔法生物や幻獣と遊び始めた。 「…青目さんって元気ですね」 「…君の妹もすごい元気…」 残された兄二人はお互いの妹の元気さに圧倒され、何故あんなに元気なのか炎天下の元考え始めるのであった。 「スーリンちゃんそっち行ったよ!」 「わー!待て待てー!」 「ぼく達何しようか…」 「とりあえず、かき氷でも作りますか?」 ――― ギリギリセーフ…ですか!? スマルトさんとスーリンさんご兄妹お借りしました!確認しましたが口調とか大丈夫でしょうか? 兄妹交流です!全員暑いの苦手そうですが妹組は活発に動いてそうで、兄組は大人しくしてそうですね…。
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