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螢雪(けいせつ)/ユキメノコ♀
エルフ/黒属性/図書館副館長･魔法使い
ゆらゆらした立ち振る舞いが印象的なエルフの副館長。何を考えているのかよくわからない人なうえ、いつもジト眼なのがなんだか怖い、ともっぱらの評判。話してみれば案外おちゃめで寛容な心の持ち主だったりする。
基本的に出不精なので図書館か自宅に引きこもっていることが多い。これは足がよくないためで、室内を歩き回る程度なら問題ないものの、長距離の移動は上図のように幻獣に乗って運ばせなければならない。
出身地は大陸北部の極寒地帯で、本人曰くこの街には300年くらい前から住んでいるらしい。見たところ若いが実年齢不明。
ほんとうは純粋なエルフではなく、エルフの血が入った亜人の家系から突然変異的にエルフ質を持って生まれた子。こめかみには黒い二本角がある。申し分ない魔力と亜人らしからぬひ弱な身体のため、亜人の里では暮らせないとして、別所で暮らしていた純エルフの祖父に預けられた。以来エルフとして育てられたため、本人の自覚はエルフである。唯一といえる亜人的要素の角は髪飾りで隠した。
名前「螢雪」は号で本名はフリュアリータ･スニェージュナヤ。愛称はユーアかフュラ。
基本的にいつでも裸足。夏場に長袖だったり冬場に薄着でふらふらしている。結った長い白髪を赤いリボンで縛り、基本的にいつも色味のない恰好(補足)。口調はなぜか廓言葉ふう。
家事など日常生活のほとんどをオニゴーリなどの幻獣たちに任せている(できないわけではないが、進んでやりたくはないらしい)。有事の際も基本的に自分は動かず、幻獣にやらせる。所持している魔法書は高麗納戸色の装丁がされたなかなか分厚いもの。
現在もっとも興味があるのは若い魔法使いたちの教育と薬草学、そして意外にラジオ放送。
「……あれまぁ、えらい散らかりようだこと……。誰ぞ居らんのかえ？ 片しとくれ」
「そう気に病むのでないよ。何べんも失敗して、ようく勉強おし。」
・自分の子です
・絡み設定に関しては、お友だちから犬猿の相手まで、交流の中で見つけていきたいと思います。
恋人さんに関しては異性の方にかぎり、要相談で。
・企画用ブログつくりました
人称
１：わたし、ときどきおれ
２：おまえさん、そこ、それ
３：あれ
まじめ/気が強い
ウェザーボール/あやしいかぜ/？/？
：おまけ
+オニゴーリ♂ 刹雪(せつせつ)
移動のほか椅子代わりにもなってくれる。無口。
+ユキワラシ たくさんいる
とくに個体名はない(通称おちびさん)。家事から雑用からなんでもやる。どの子も元気いっぱいで、図書館職員の言うことはあまり聞かないことが多い。
::親
逆とねりこ(さかしま-)
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