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小説の主人公とその相手方に50の質問

※回答するのはトリップ編act.2直後の二人。名前変換は出来ません。

Q.1 こんにちは、では始めたいと思います
ヒロイン(以下:ヒ)「こんにちは、よろしくお願いします」
雲雀(以下:雲)「手短にね。こう見えて僕も暇じゃないから」
ヒ「ひ、雲雀くん…のっけから失礼だよ…」

Q.2 お二人のお名前は?
ヒ「桜塚昴琉です」
雲「雲雀恭弥」

Q.3 なんという作品からいらっしゃいましたか?
ヒ「a quirk of fate です」
雲「日本語訳は『運命の悪戯』だったかな」
 
Q.4 お二人の性別は?
ヒ「女です」
雲「男だよ」

Q.5 年齢はおいくつですか?
ヒ「雲雀くんよりは年上です…。女性に年齢訊かないで下さい…うぅ」
雲「貴女が幾つだって僕は構わないよ」
ヒ「あ、ありがと。そういえば雲雀くんは幾つになったの?」
雲「忘れた」
ヒ「えぇ?!」

Q.6 現在の職業はなんでしょうか?
ヒ「今は無職です。出来れば働きたいんですけど…」
雲「却下。肩書きが欲しいなら僕の婚約者でいいじゃない」
ヒ「…うん!」
雲「僕は風紀財団委員長だよ。ボンゴレ雲の守護者?その呼び名嫌いだな」

Q.7 相手はどのような容姿ですか?
ヒ「ふわふわの黒髪と同色の切れ長の瞳が印象的で、スラッとしてます」
雲「小動物」
ヒ「もうちょっとこう、外見を…」
雲「小さくて可愛い」
ヒ「……うん、まぁ、褒めてくれてるならいいんだけどね…」

Q.8 相手はどのような性格ですか?
ヒ「天邪鬼で自分のしたいことしかしないですね。でもあたしとヒバードには優しいです」
雲「バカなくらいお人好し」
ヒ「ば、バカって…」

Q.9 相手のどんなところが良いですか?
ヒ「自分の考えを貫けるところ。これは見習いたいです」
雲「全部」
ヒ「お、臆面も無く…!」
雲「貴女は違うの?」
ヒ「う…全部に訂正します」

Q.10 では、どんなところを直してほしいですか?
ヒ「ヤキモチ焼き過ぎなので、もうちょっと抑えてほしいです」
雲「貴女が誰にでも優しいのが悪いんでしょ」
ヒ「つまりそれを直せってこと?」
雲「そうだよ。貴女は僕にだけ優しければいい」
ヒ「さっきは全部良いって言ってくれたのに…」

Q.11 逢瀬は週にどのくらいですか?
ヒ「逢瀬っていうか、毎日顔合わせてます」
雲「一緒に住んでるからね」

Q.12 それに満足はしていますか?
ヒ「勿論」
雲「僕は足りないくらいだけど」
ヒ「足りないって…これ以上どうやって一緒に過ごすのよ」
雲「一緒に風呂に入るとか?」
ヒ「は、恥ずかしいからイヤよっ」

Q.13 二人の時間は、何をして過ごしていますか?
雲「分かりきったことを訊くんだね。想い合う男女がすることといったら…」
ヒ「わー!わー!き、基本的にはコーヒー飲みながらリビングでまったりと過ごすことが多いですっ」
  
Q.14 相手の仕草、所作などで好きなところはどこでしょうか?
ヒ「欠伸かなぁ。すっごく可愛いので」
雲「キスの後に物足りなさそうに上目遣いで見てくるところ」
ヒ「た、足りてるから…!雲雀くん、ちょっと思考回路を切り替えようか」

Q.15 相手にはなんと呼ばれていますか?
ヒ「昴琉、とか貴女ですね」
雲「雲雀くん。もしくは君」

Q.16 相手になんと呼んでほしいですか?
ヒ「今のままでいいです」
雲「僕は下の名前かな。なかなか呼んでくれない」
ヒ「ご、ごめん…」

Q.17 相手に癖などはありますか?
ヒ「特に目立った癖は…何かにつけて『咬み殺す』とは言いますね」
雲「口癖なら貴女にもあるよね」
ヒ「え?何?」
雲「『んもう!』ってよく言ってる」
ヒ「ホント?!」

Q.18 相手はその癖に気づいていると思われますか?
ヒ「流石に気付いてるよね?」
雲「貴女は気付いてなかったみたいだね」
ヒ「う、うん」

Q.19 お二人の出会いはいつ、どこでですか?
ヒ「2月14日。あたしのマンションです」
雲「貴女バレンタインに振られたんだよね」
ヒ「……お願い。忘れて」

Q.20 その時、その場所にはお二人だけでしたか?
ヒ「はい」
雲「うん」

Q.21 相手の第一印象を教えてください
ヒ「真っ黒で綺麗な顔の男の子だと思いました。あ、あと生意気だなぁって」
雲「誰」
ヒ「雲雀くん、それ印象と違う」
雲「じゃぁ、酔っ払い」
ヒ「…その通りです。はい」

Q.22 では、現在はどう思っていますか?
ヒ「あまり変わらないですが、あの頃より益々カッコよくなったかなぁと」
雲「貴女も変わらないね。小さくて可愛くてお人好し」
ヒ「君とあたしじゃ時間経過が違ったもんね」

Q.23 相手の事をどれほど好きですか?
ヒ「うーん、言葉にするのは難しいですね。全てを捨てても一緒にいたいと思ってしまうくらい…?」
雲「何で疑問形なのさ…。僕はそう思ってるよ」

Q.24 それは、愛でしょうか?
ヒ「は、はい」
雲「勿論」

Q.25 正式に告白などの意思疎通はしましたか?
ヒ「はい」
雲「思いっきりね」

Q.26 想いを打ち明けたのはどちらからですか?
ヒ「雲雀くんから…」
雲「はっきりしないのはイラつくからね」
ヒ「でも告白にしてはちょっと過激だったよねー。あたし初め怒られてるのかと思った」
雲「仕方ないでしょ?初めて人を好きになって、それが恋だって確信なかったんだから」

Q.27 それまでのお二人の関係はどんなものでしたか?
ヒ「同居人、ですかね」
雲「従兄弟とか、拾った猫だとか言ってなかった?…思い出したらムカついてきた」
ヒ「ひ、雲雀くん!トンファー仕舞って…!」

Q.28 初恋は今のお相手ですか?
ヒ「ち、違います…」
雲「僕はそうだよ。ムカつくけど」
ヒ「うぅ…ごめんね、ホントごめん」

Q.29 相手にとって、自分は最愛の人だと思いますか?
ヒ「そうだったら嬉しいなと思います」
雲「当たり前でしょ」
ヒ「その自信はどこから…」

Q.30 相手に対して隠し事はありますか?
ヒ「ない…よね?」
雲「………」
ヒ「あるの?!」

Q.31 お二人の間で約束ごとはありますか?
ヒ「あたしをひとりにしないって約束はさせちゃってます」
雲「貴女がさせたんじゃない。僕がしたくてしたんだよ」
ヒ「…ありがとう、雲雀くん」

Q.32 それはきちんと守られていますか?
ヒ「はい。雲雀くんはした約束は守ってくれますから」
雲「男に二言はないさ。……今のところはね」
ヒ「わ、何その意味ありげな発言は…」

Q.33 口論や喧嘩をすることはありますか?
ヒ「あります」
雲「たまにね」

Q.34 どのように解決するのですか?
ヒ「大体は話し合いで解決しますけど、原因がヤキモチだった場合は頬を思いっきり引っ張って仲直りします」
雲「キスもするよ」
ヒ「…!んもう!そこまで言わなくていいのっ」

Q.35 お二人の思い入れの深い場所はありますか?
ヒ「…やっぱり神社の境内かしら。特に桜の木の下」
雲「良くも悪くもね」

Q.36 相手が熱をだして寝込んでしまったらどうしますか?
ヒ「看病します。解熱剤飲ませて、お粥食べさせて、身体拭いたり、あたしに出来ることは全部してあげたいです」
雲「僕もするよ。弱った貴女は襲いたくなるほど可愛いから、他人に見せられないしね」
ヒ「んもう…あ、そういえばしてもらったことあったね。懐かしいなぁ」

Q.37 相手が貴方をかばって怪我をしてしまったらどうしますか?
雲「バカにしてるのかい?怪我なんてさせないし、しないよ」
ヒ「こらこら、もしもの話にムキにならない。あたしは多分パニックになりそうですが…無難に119番かしら」

Q.38 自分が死ぬ間際、相手にしてほしいことはありますか?
ヒ「手を握って笑顔で看取ってくれたら、最高に幸せかも」
雲「僕が死ぬわけないじゃない。咬み殺されたいの?」
ヒ「…ごめんなさい。この手の質問は雲雀くん向きじゃないみたいです」

Q.39 二心は許せますか?
ヒ「場合によりますけど、手放しでは許せないかなぁ」
雲「裏切りだろうと浮気だろうと、どちらも絶対許さない」

Q.40 では、嘘は許せますか?
ヒ「相手を思い遣って吐く嘘なら許せます」
雲「嘘は嫌いだな。欺く行為は風紀を乱すからね」

Q.41 相手は貴方をどのように扱いますか?
ヒ「あまり年上として扱ってくれません。毎日からかわれてます」
雲「貴女が子供扱いするからでしょ」

Q.42 その接し方に貴方は満足していますか?
ヒ「満足はしてませんけど、彼があたしを好いてくれてるからだっていうのは分かるので、このままでも構いません」
雲「ズルいな…そんな風に言われたら、僕も満足せざるを得ないじゃない」
ヒ「ふふ」

Q.43 相手にしてほしいことなどはありますか?
ヒ「ヤキモチ焼くのを減らしてほしいです」
雲「またそれ?」
ヒ「ヤキモチ焼かないでほしいです」
雲「………ヤキモチくらい焼かせてほしいね」

Q.44 相手は周囲から人気がありますか?
ヒ「人気は…どうなんでしょう…部下の方々には慕われてるみたいです。恐れられてる感はひしひしと感じますけど」
雲「バカみたいにお人好しだから、貴女は誰にでも好かれるよね」
ヒ「さっきから君は褒めてるのか貶してるのか…」

Q.45 それについて貴方はどう思いますか?
ヒ「もうちょっと周りの人に優しく対応して欲しいですね。特に草壁くんには」
雲「僕に群れろって言うのかい?」
ヒ「いやいや、それ以前の問題」
雲「貴女が僕だけに優しくするなら考えてやってもいいよ」
ヒ「本当に君って子は…」

Q.46 夜は一緒に眠るのですか?
ヒ「寝ます。一緒に寝るようになってからは、すっかりあたしは彼の抱き枕状態です」
雲「抱き心地が好くてね。良く眠れる」

Q.47 婚姻のご予定はあるのでしょうか?
ヒ「はい。一応婚約中です」
雲「今は結婚式に向けて、ドレスと結婚指輪をオーダーしている最中だよ」
ヒ「どっちも出来上がるの楽しみだね」
雲「そうだね」

Q.48 お二人の関係は周りに知られていますか?
雲「知ってるよ。他の草食動物が手を出さないように、もっと僕達の仲の良さを見せつけないとね」
ヒ「み、見せつけるって…どうせ止めてってお願いしても無駄だろうけど、アピールするならもう少しソフトにしてね」

Q.49 来世でも二人は出会えると思いますか?
ヒ「出逢えたら素敵ですよね」
雲「世界を飛び越えて出逢った僕達だ。また逢えるに決まってる」
ヒ「雲雀くん…そうだね。絶対逢える」

Q.50 ありがとうございました、最後にお相手に一言
ヒ「いろいろと至らないあたしだけど、これからもよろしくね、雲雀くん」
雲「任せてよ。必ず幸せにしてあげる」


2012.2.14
この質問は100Qどっとねっとさま(PC)からお借りしました。