あぁ、Sexyがーる。


ぼくはそんなキミにくびったけ!!!






ひざまくら





大学卒業のための勉強とバレー。

文武両道てほんとに…なんてゆうか、たった四文字でっ!四文字熟語なんかでおさめたらいけないと思う!!!


もっとこう…、えげつないモノであって、決して口にしちゃいけないよってくらいのモノだよ。




だってさ、ほら

俺、もっと空とぴったりしてたいよ!



欠伸もしてる暇なんてナイんだか……



「ふあーぁ…。」




しちゃったよ欠伸。




「くにひろ〜?」



「はいっ!!!」




空の甘い声に和みながらもマッハで振り向いた。




「ちょっとだけ寝る?」



勉強を手伝ってくれてた空が首を傾がせながら微笑んでくれた。



「よしっ!来い!!」



空が気合いの入った声で呼んだから隣に行った。




すると空が、二人きりなのに何故か小声で



「ひざまくら、したげよっか?」




あぁ神様。

このショートパンツをはいてる彼女の膝で寝ても

俺の理性はとどめることができるでしょうか。←





理性の神様
どうか暫し我慢を!!!!





「寝るー」



俺は甘えて空の足に頭をのせた。

自然と緩む口。
ゆるませとこうと思う。




「なに笑ってんのよう、」



そう言う空も笑ってる。

俺を見下ろしながら、空は髪を耳にかけた。



薄く目を閉じれば
案外すぐに寝ちゃったみたい。









目が覚めれば、俺の胴体に空が乗っかってた。


俺が寝た後に空も寝ちゃったのかなあ。




びくっと羽上がった空がバッと起き上がったから、俺も起き上がった。





「爆睡してしまったー」


俺が「ありがとう」と言えば、空は微笑し




「わたしもー、くにひろの背中暖かかったから、」




そう言った。









愛しそうな空の瞳を見てしまってつい瞼にキスをした。








時間が止まってくれたらいいのに。





一分一秒が恋しい。









エンド






オマケ



「あっはは!足痺れたあー!!!」




by空




(空の太股世界一!!!)←







ホンマエンド