凉谷マリア/Garden



◆陣営 : Evil
◆名前 : 凉谷マリア(スズタニ-)
◆性別 : 女
◆年齢 : 20
◆身長 : 169cm
◆体重 : 46kg
◆血液型 : A
◆ステータス
【HP/9、攻撃/6、魔適/8、耐久/5、魔耐/3、敏捷/3】
◆装着スキル / SP : 300

◆概要(容姿や性格、口調等)
鮮やかな水色の髪、桃色の瞳。とても天然のものとは思われない人工的な色合いは、しかし染色等の技術によって作り上げられたものではない。人外じみた自身の色合いが彼女の小さなコンプレックスである。あと胸がないことも気にしている。

気が強く、口調もきつめ。一人称は「私」、二人称は「君」「あんた」、あるいは名前を呼び捨てにする。普通の若者らしい話し方をするがやや古風な面もある。理系らしい思考回路を持っていて基本は冷静、かつ素っ気ない態度をよく取るのだがかなりテンパりやすいので総合的にはテンション高めに見えるかもしれない。
素直になれない性格で少し皮肉屋。自立心が強く、人に甘えるのを良しとしないプライドがある一方で、そんな自分の「可愛げのなさ」が大嫌い。背が高いことや顔立ちが派手なことも気に病んでいる。正直かなりめんどくさい娘(こ)。
だがうじうじ考えて落ち込みやすく傷つきやすい脆さがある反面、苦境にあっても折れない正義感と精神力を持っている。

共感覚保持者。あらゆる感覚を併発していて、人の存在そのものに香りや味を覚えたり、声に色を見たりする。何かにつけて目立つ・変わっている自分に劣等感を抱いている割に、この共感覚とはうまく付き合っておりさほど支障も感じていないようだ。


◆記憶を無くしている状態でのキャラ詳細(性格や感情の変化等)
記憶を無くしていることで相当取り乱している。漠然とした不安感、記憶が戻らない可能性への恐怖で割といつも泣きそう。強がりなため意地は張っているが。
それ以外の点は特に変わらず、共感覚に対しても自然なこととして受け止めているらしい。
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◆記憶を無くしていない元々の状態でのキャラ詳細(生い立ちなど)
故人。同じく悪陣営の蔵未孝一の恋人だった。
ごくごく普通の家庭に生まれた医学生で、将来は外科医を志していた。成績は優秀、頭も良かったが、それゆえ暮らしていた社会の現状に我慢がならなかった。言動の自由のない環境でも臆せず発言し続けたことで、政府に目をつけられ、死に至ることとなる。
ただただ、純粋に、真っ当な人間だっただけの女の子だ。小さな頃は、花屋になりたかった。