アーネスト=シザーフィールド/OUTLAW's party

★名前
アーネスト=シザーフィールド(Ernest=Scissorfield)/レンド(Lend)

★性別


★年齢
22歳

★身長
176cm

★体重
61kg

★一人称・二人称
俺・君 など

★髪色・瞳の色・風貌など
猫っ毛の黒髪/空を閉じ込めたガラス玉のような碧眼/中性的、少女に見紛う容姿の美少年

★武器など


★詳細
・寂しがり屋で意地っ張り、他人と友好的な関係を築くことが不得手な主人格と、社交的かつ軽薄で、しかし裏に攻撃性と暴力性を秘める副人格の二つを持つ、二重人格の青年。主人格はアーネスト、副人格はレンドと名乗る。
・アーネストは、天才的な頭脳持つがゆえ周囲と馴染めず、仲良くしたいと思っていてもつい辛辣な言葉を吐いてしまう、不器用な青年。言葉の裏にある好意を読み取ってくれる程度に優しく、また頭のいい人間としか付き合えないため、その他の人物からはいろいろと恨みを買いやすい。末っ子かつ黒猫気質、わがままで素っ気ない。だが人と仲良くできない自分を“ヤなヤツ”だと嫌っており、人を傷つけるたびに罪悪感で落ち込んでいる。結構な怖がり。運動神経はいいが、非力でついでに体力もない。
・レンドは、アーネストが自分を守るために作ってしまった人格で、一種のイマジナリーフレンド。彼に無いものを全て持ち、彼にあるもの全てを欠く。「彼を守ること」それ自体が唯一の存在意義であるため、彼に危害を加えるものとレンドが判断した相手に対しては極端に攻撃的になり、その暴力性ですべてを排除してきた。一見、ノリが軽くて関わりやすいが、アーネストよりよほど危険である。
・病で余命幾ばくもない兄がいる。彼はアーネスト(と、レンド)の唯一の理解者・保護者であったため、近い未来彼を失う事実をうまく受け止められないでいる。

★参考台詞
【アーネスト】
「まさかそんな知能レベルで人間を名乗るつもりなの? せいぜい豚でしょ」
「ねえ君、黙って。時間のムダ」
「愛されたいけど愛される程の人間じゃないみたい。まあ俺、嫌なヤツだもんね」

【レンド】
「やあやあダンスの調子はどう? ステップが狂っちゃってるよ、クールじゃねーな」
「ドンマイ! 次があるんじゃねーの? 俺は責任は取らねーぞ?」
「俺が“騎士(ナイト)”で、ヤツは“オヒメサマ”。……俺は忠誠を尽くしてるわけ、だからさあ、アンタ死んじゃってよ」



【人間関係】
ひぃらりさん宅の紫たん:アーネストはからかわれてばかり。レンドとはちょっといかがわしい、共犯者、みたいな。
黒音さん宅の勇李さん:かわいい後輩扱いされてます。レンドは悪友的関係、「麗しの銃撃姫」なんて冗談めかして呼んでたり。