蔵未孝一/OUTLAW's party

★名前
蔵未孝一(クラミコウイチ)

★性別


★年齢
27歳

★身長
184cm

★体重
78kg

★一人称・二人称
俺・お前

★髪色・瞳の色・風貌など
コーヒー色の黒髪、短髪/角度によって見え方の変わる、ビターチョコレートもしくはブラックチェリー色の瞳/彫刻のような、無国籍の顔立ち/異様なまでに滑らかで美しい手指を持つ

★武器など
FN社 FiveseveN(初期モデル)
ミリタリーナイフ

★詳細
・元陸軍所属。若くして大佐にまで昇りつめたが、この牢獄の話を耳にして退役、看守となる。殺戮に関しては天才的なセンスと技能を持ち、軍の仲間からは『鬼神』と称されていた男。だが好戦的な訳ではなく、一般人に対しては温厚な人物である。人が好く、苦笑が似合う。
・家庭環境が劣悪で、母親に虐待されて育った。彼が三歳の時に両親は離婚、母はその後すぐに再婚し、暴力夫であった前夫の血を引く彼を嫌悪した。彼の実父である前夫は彼が高校生になったその日に飛び込み自殺をし、運悪くそこに居合わせた彼は、自分によく似た見目を持つ父の散らばった死体を目撃している。母の再婚相手の家庭にうまく馴染めず、異父兄弟二人のうちの片方、年の近い方とは特に関係がギクシャクしている。また、精神病である母の治療費を養父は稼げなかったため、中学生から大学生になるまで、彼が体を売って稼いでいた。顔がいい為か、内面の暗闇からくる複雑な魅力ゆえなのか、富豪や芸術家に買われる高級男娼だったようだ。
・そんな育ち方をした彼が、ただのお人好しな好青年で済むはずもない。彼の“愛”に対する考え方は相当歪んでおり、自己を捧げる方法でしか相手を愛せないにも関わらず対象に依存し、しかし無償の愛や真っ当な愛を“感覚として”知らないために、自分が相手に束縛されるという「相手に迷惑をかけない」形での愛を望む。自己犠牲と破壊衝動が渾然一体となっており、彼の内面を理解することは非常に困難。
・性的な事柄においての彼を一言で表と、“女王様”である。彼のサディズムや加虐欲はある種女性的。愛情に飢えているがゆえ愛情深い彼は、彼に心酔し傅く“豚”はそれなりに可愛がっているようだ。

★参考台詞
「ったく、しょーがねぇな」
「俺はお前の保護者じゃねぇんだぞ……」
「あーもー、……はいはい。好きにしろ」

「どう? 苦しい?」
「この変態」
「なあ、どうしてほしいの?……言えよ」
「俺に可愛がってほしくて、こんなことしたの、ーー愚か者」



【人間関係】
きよすけさん宅の霧都くん:彼が忠犬、蔵未は飼い主です。首輪つけて飼ってるよ。
千瀬さん宅のリコルドくん:家族愛、親愛の対象。弟みたいに可愛がっています。殺されても、いいよ。
柚子さん宅のキヅナちゃん:嫌がらせで愛しています。嫌がらせだけど、愛は本物。
黒音さん宅の勇李さん:元気が良くてかわいい後輩。ただ所構わずぶっ放すのやめてね?
レルバルさん宅の蒼ちゃん:妹分。可愛い顔して凶悪だから、鈴付けないといけないかな? ってこっそり思ってはいるみたい。