「うわあ、わたしの両親魔法省勤めでもないのに。すごいやりたい放題」

「僕の方は何だか現実味があって嫌です。あの人常日頃からこういう無茶振りしますもん」

「けど本当にこんな事起きたら確かにレギュラスはわたしを殺さないだろうなあ」

「そうですか?意外とあっさり闇の帝王に従っちゃうかも」

「だってわたしいっつも愛されてるなあって感じるし」

「えっ」

「なんていうか・・・敬愛の念?はは、先輩冥利に尽きるね。よしレギュラス、手紙の通りいっぱい愛を注いであげよう!」

「(よかった・・・)はいはい、僕も先輩を愛し守り抜きますよ」






四月馬鹿!







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