みんな〜!第5回ミッドナイト・ボニー・メリディアニがはじまったよ〜!

さてさて、今回は何よりも……

渚カヲル君ハッピーバースデー!!

ということでまずお祝いからはじめさせていただきますね。縁起がいいね!

カヲル君のシンジ君への想いに気づいた時、エヴァという作品のいろいろな魅力を知ることができました。どうもありがとう!Qでカヲル君がシンジ君の味方でいてくれたから巡り巡って火星の深夜ラジオのDJになれたので、カヲル君の存在は私にとってポップアップするグリーティングカードみたいです。これからも弾けていてください。

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いきなり登場して驚かす魂胆のシンジ君。

シンジ「ジャーン!カヲル君、お誕生日おめ…うわっ」
カヲル「どうしたんだい?」
シンジ「それはこっちのセリフだよ!なにその恰好」
カヲル「今日は君が僕の誕生を祝ってくれると言っていたからちょっと弾けようと思ってね。バースデーケーキ風に体をデコってみたんだ」
シンジ「デコる…」
カヲル「僕のパンツは生クリームでできてるんだよ。舐めてみる?」
シンジ「いらないよ!」
カヲル「やっぱりここがいいかな?残〜念〜。乳首に見立てたイチゴからは花火が出るようになっているから危険なんだ。その下の本物だったら舐めても安心なんだけどね。舐めてみる?」
シンジ「弾けすぎだよ!」

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ごめんなさい(土下座)これでもお祝いです。天然成分多めで弾けちゃうカヲル君も愛おしいです。

今日は何の日、なんて毎日のニュースで当たり前に流れてきますが、中には聞いたこともないようなトンデモ記念日がありますよね。

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〜今日は何の日SS〜


アスカ「はーい通報っと」
ヒカリ「どうしたの?」
アスカ「キモヲタがなんか渡してきて見たらブラとパンツなの!あーゆう人種早く絶滅しないかしら」
ケンスケ「あーそれな、メンズバレンタインデー」
アスカ「なによそれ」
ケンスケ「91年からある記念日だよ。男が女に下着プレゼントして告るとかって日」
ヒカリ「やだ!イケメンじゃなきゃ犯罪じゃない!」
ケンスケ「イケメン以外は檻に入れられる一種のサバゲーだよな」
トウジ「……」
アスカ「どっちにしても通報よ。アイツ私のスリーサイズ知ってたんだから」
トウジ「うひょ〜!!」
ヒカリ「なに興奮してるのよ鈴原!」
トウジ「……」
ケンスケ「ん、どうしたんだよ」
カヲル「早退させていただくよ」ニコッ
ケンスケ「(華麗に早退、ただしイケメンに限る、か…)」

放課後
カヲル「シンジくーん!」
シンジ「あれ、カヲル君。早退したんじゃなかったの」
カヲル「早退したけれど君と一緒に帰りたくてまた登校したんだ」
シンジ「そっか???」
カヲル「実は君に渡したいものがあるからついてきてくれるかい?」
シンジ「うんいいよ♪」


シンジ「(どういう意味なんだろう…)」
シンジ「(カヲル君は僕を好きって言ってくれた。だけど…)」
シンジ「(プレゼントしてくれたのはたくさんのパンツだった…)」
シンジ「(パンツだったんだ…)」

その後悶々としたままカヲルのくれたブリーフをはいてみたシンジだった。

〜完〜

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9月14日はメンズバレンタインデーらしいです。下着渡されて告白されるってどんな気持ちなんだろう。みなさんはどう思います?エヴァキャラで唯一笑ってすませられそうなのは加持さんかな。カヲル君だとなんだか色々不安になるし青葉さんはグーで殴りたくなるかな。シンジ君はアスカに引っ張っていかれて下着の陳列の前で真っ赤に嫌がっているのが可愛いと思います!

そしてまたカヲル君とシンジ君がファッション的な意味で話題になってしまいました。同じデザインの上下を交換こしてファッショナブルに着こなすというコーデが凄いとざわざわ。ファンの間ではつがいコーデなんて呼び方も。大学生になったら二人でシェアハウスして服もシェアしているのでしょうか?

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アスカ「あんたたちもっと恥ずかしがりなさいよ、ペアルックなんて」
シンジ「ペアルック?シェアしてるだけだよ」
カヲル「そうそう。僕たちはそれくらい仲がいいからね」
シンジ「ね」
カヲル「それに経済的だしね」
シンジ「ね」
カヲル「着こなしのバリエーションが増える。ね、シンジくん」
シンジ「ね、カヲルくん」
アスカ「ふーん(何よ結託してっ)仲がよろしいことで。きっと仲が良すぎてパンツもシェアしてることでしょーね」
カヲル「そうそう」
シンジ「違っ…え」
アスカ「…」
シンジ「…」
カヲル「〜♪(口笛)」
アスカ「…」
シンジ「…」
カヲル「…あ、そうだ。次の講義は」
アスカ「(誤魔化したわね)」

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そうしたらどこまでシェアしてどこまでシェアしないのかが気になりますね。たまにお箸間違えちゃってまあいっかってそのままで食べちゃうのかな。コップもどっちがどっちとか関係なくなっちゃってだんだんどっちの物かなんて曖昧になっちゃうのかな。それで実はバスタオル借りてドキドキしたりしてるのもかわいいです。

ファッションネタをもうひとつ。某下着ブランドからそれぞれのキャラをイメージした下着が発売されることになりましたね。男の子のキャラをイメージしたブラジャーってなんかドキドキ。その中で特に目を引くのがペンペンのオールインワンセットでした。

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シンジ「僕たちネルフに防寒着を支給されたんだよね」
カヲル「うん、そうだね」
シンジ「なのにどうして着ぐるみを着てるんだろう」
カヲル「これが防寒具なんじゃないのかい?」
シンジ「…他の職員が着てるの見たことある?カヲルくん」
カヲル「いや、ない」
シンジ「こんなのっておかしいよ!」
カヲル「でも似合っているよシンジくん」
シンジ「そういう問題じゃないんだ」
カヲル「ふむふむ」
シンジ「みんなすごく僕たちのこと見てるよ」
カヲル「ふむふむ」
シンジ「きっと僕たちのことバカにするために着させてるんだ」
カヲル「考え過ぎではないかな」
シンジ「カヲルくんこそ楽観的過ぎるよ!」
カヲル「そうかい?でもとても着心地がいいだろう?」
シンジ「……」
カヲル「それにすごくあったかい」
シンジ「あったかいね」
カヲル「僕たちお揃いだね」
シンジ「うん///」
カヲル「おっと僕たちだけではないようだよ」
シンジ「え……あ!父さん!どうして同じの着てるの!?」
ゲンドウ「あたたかいからだ」
シンジ「そっかぁ(やっぱりカヲル君が正しかったんだ…!)」
カヲル「ほら、おふたりとも並んで並んで」
シンジ&ゲンドウ「……」
カヲル「ふふ、親子ペンギンの完成だ」
シンジ&ゲンドウ「/////」
カヲル「(今日はいい日だなぁ)」

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謎の碇親子ほっこり企画でした。まる。

そしてついに始動しました!カヲシンのワンドロワンライ!1時間でお題に合わせて絵や小説を仕上げるという非公式なファンイベントです。毎回お題が出されます。第2回はQカヲシンでお題は『プラグスーツ』でした。

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カヲル「実は新しいプラグスーツのデザインを任されてしまってね」
シンジ「(いやな予感がする…)」
カヲル「僕のファッションセンスが残念なことは自覚していたから視覚デザインはそのままにしたんだ。試着してみてくれるかい?」
シンジ「うんわかった(ホッ…)着たよ(エントリープラグに入る)ブクブクブク…あんまり違いがわからないや。どこが違うの?」
カヲル「LCLに浸かると溶けるところさ」
シンジ「え…わ、わああああ!!」
カヲル「嘘だよ。ふふ、碇くんは騙されやすいんだから」
シンジ「なんだよ脅かさないでよ」
カヲル「本当はスケルトンになるんだよ、ほらね」
シンジ「わああああ!!」

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Qカヲ君の闇が深い。ついファッション関係でいじりたくなってしまうカヲル君。ですがきっとリアルな彼は着飾らずにノームコアだと思いますよ。

閑話休題。突然ですが、シンジくんと絡むモブおじさんなら悲恋系ピュアおじさんがいいな。人生に疲れ果てたおじさんが道端で倒れていたところ偶然通りかかったシンジくんに助けられるの巻。それで仲良くなって甘えるようにシンジくんにかまってちゃんして月日は巡る。次のステップ。シンジくんをいじめたい。仲が良いと許されるなんちゃらしたくてちょっとシンジくんにちょっかい出したらいきなり登場したカヲルくんに百万倍返しされてしまったモブおじさん。

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モブおじさん「シンジく〜〜んお腹つらいから看病して〜〜」
シンジ「えっ大丈夫ですか?お腹痛い時はお粥がいいかな」
モブおじさん「(期待)」
シンジ「あ、僕はこれからカヲルくんの家に行くのでお大事にしてくださいね」



ひとりのモブおじさん「(カヲルくんって誰だろう。いいなぁ……)」



モブおじさん「シンジくん、またスマホどっかいっちゃったよ〜」
シンジ「またですか!どうしてそう毎日毎日!ボケてきたんじゃないですか??(育児?介護?疲れ気味)」
モブおじさん「ごめんね、うふふ///」
シンジ「なに嬉しそうにしてるんですか!今鳴らすんでちゃんと聞いててくださいよ!」
モブおじさん「シンジくんはやさしいね〜」
シンジ「耳まで遠くなったんですか?ほら、早く探してくださいよ!」
モブおじさん「うん///」
カヲル「……(むらむら)」



カヲル「お願いだ!僕にも辛辣なツッコミを入れておくれ!」
シンジ「どうして?カヲルくんにツッコむところなんてないよ?」
カヲル「お願いだよ!僕にも辛辣なツッコミを入れておくれよ!」
シンジ「だって…ツッコミ入れられる場所なんてないじゃないか」
カヲル「ああ!そんなではいけないよ!もっと!もっと!辛辣にしてくれ!!」
シンジ「(どうしよう…カヲルくんがおかしくなっちゃった…)」



モブおじさん「グハッ……君が、あのカヲルくん?」
カヲル「みっともないくらいに肥えた豚だね(殺気)」
モブおじさん「ひいい;;;」
カヲル「それに肥だめのような匂いまでする、汚いね(殺気)」
モブおじさん「あ…(なんか気持ちいいかも…)」



ひとりのシンジ「モブおじさんもカヲルくんもどこいったんだろう」



シンジ「はい。これで手当はおしまい。本当に道で転んだだけなんですか?」
モブおじさん「うん(嘘だけど言ったらもっとひどい目に遭うからね)」
シンジ「……」
モブおじさん「(我を忘れたカヲルくんに追いかけられて途中でころんだ僕を)そんなに心配してくれるのかい?おじさん嬉しいな、ぐふふ」
シンジ「なっ…/// きっと足が短いのにメタボ気味だからですよ。運動してください」
モブおじさん「ぐぬぬ(キュン)……ところで、シンジくん」
シンジ「はい?」
モブおじさん「カヲルくんはシンジくんの彼ピなの?」
シンジ「ちちち違いますよ!!何言ってるんですか!」
モブおじさん「ふ〜〜〜ん、彼ピッピなの?」
シンジ「そういう言い方やめてください!」



シンジ「ごめんなさい。僕はモブおじさんの気持ちにはこたえられません」
モブおじさん「……カヲルくんが好きなのかい?」
シンジ「はい」
モブおじさん「なら仕方ないね。おじさんは歳を取りすぎたようだ」
シンジ「歳のせいではありませんよ。僕、面食いなんです」
モブおじさん「」
シンジ「あはは冗談ですよ。モブおじさんはとっても素敵な方だと思います。僕を助けてくれたし(未収録エピソード)僕はおじさんのこと、好きです」
モブおじさん「シンジきゅん…(最後まで思わせぶりな態度でおじさんをいたぶるんだね…)」
シンジ「でもやっぱり加齢臭が気になりますのでちゃんとお風呂には入ってくださいね」
モブおじさん「(最後じゃなかった)」

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モブおじさんは失恋しました。(そもそもこれは恋なのか?)モブおじさんの悲しみはシンジくんには伝わらない。シンジくんは彼ピッピ・カヲルくんに夢中だし、若過ぎるからね。

そして気がつけばハロウィン。毎年この時期は魅力的なチルドレンに何を着せようかで悩みますね。みなさんはどんなハロウィンパーティーを楽しむんでしょうか。え?私の予定?聞かないでください…

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カヲル「僕は毎年この時期にとても悩んでしまうんだ」
シンジ「あ、仮装の衣装でしょ?」
カヲル「ううん」
シンジ「お菓子の準備のこと?」
カヲル「違うよ、もうひとつの方さ」
シンジ「???」
カヲル「いたずらだよ。お菓子をくれなければいたずらするぞって言うだろう?」
シンジ「それはお菓子もらうための文句でしょう?」
カヲル「でも二通りあるじゃないか。相手がお菓子を持ち合わせていなくていたずらをする場合と相手がお菓子を渡さずにいたずらをねだられる場合と」
シンジ「(お菓子をもらう場合はどこにいったんだろう)」
カヲル「やっぱり微妙にシチュエーションが違うだろう?それぞれの場合に合わせたいたずらを考えなくては」
シンジ「そういえばいたずらってどんなことを言うんだろうね」
カヲル「だろう??いたずらの守備範囲は広いんだ。だから僕はいつも思考がいたずらの海に溺れてしまう」
シンジ「(何を言ってるんだろう)なら一緒に考えようよ」
カヲル「本当かい?嬉しいな。さっそく質問なんだけれど、君はいたずらって聞いてまず何を思い浮かべる?」
シンジ「うーん…くすぐり、とかかな」
カヲル「(くすぐり地獄か…)他には?」
シンジ「あとは…ほら、背中に紙貼られちゃうヤツ。恥ずかしいこと書いてあって笑われるんだよねアレ」
カヲル「(羞恥プレイ…)他には?」
シンジ「え〜っと、いたずらって難しいなぁ……あ!この前トウジたちがやってたのは隙を見つけていきなりズボン下げるヤツ。お尻が半分見えちゃって大変なんだよね〜」
カヲル「(!!!)ほ、他には?」
シンジ「そんなにいっぺんに聞かれても答えられないよ。カヲル君はいたずら何を考えたの?」
カヲル「それはやっぱり人それぞれの嗜好があるからね」
シンジ「???」
カヲル「ところでここでは何をしていたんだい?」
シンジ「あ、そうそう。明日のパーティーのお菓子を用意していて…アレ?」
カヲル「どうしたんだい?」
シンジ「僕のお菓子がない!どこにいっちゃったんだろう」
カヲル「一足お先に亡霊の仕業かもしれないね」
シンジ「こわいこと言わないでよ!探さなきゃ」
カヲル「お礼に一緒に探すよシンジくん」
シンジ「ありがとう。あのお菓子が見つからないともうお小遣いがないから僕、いたずらたくさんされちゃうよ」
カヲル「……ふふ」

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シンジ君全力で逃げて!……おそまつさまでした。

1年はあっと言う間ですね。エヴァイヤーもそろそろ佳境。シンエヴァ公開の噂もありますし、これからよりグッと濃い2015年を過ごしたいですね。

それでは、電波の向こうのあなたが笑顔になれますように。DJアシラがお送りしました。またいつか!


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