ハローハロー?こちらミッドナイト・ボニー・メリディアニ!第2回目に心機一転、ちょっぴりリニューアルスタートです♪

このプログラムはエヴァ界隈がネタを投下してくれる時、季節のイベントがやってくる時、比例して動くようになっております。
なんてったって2015年はエヴァイヤー!盛り上がっていきたいですね!

さて、みなさんはクリスマスいかがお過ごしでしたでしょうか?クリスマスといえばシュトーレン(シュトレン)ですね♪

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アスカ「もうすぐクリスマスね」
シンジ「うん(教科書を読みながら)」
アスカ「バカシンジ〜シュトレン食べたい」
シンジ「食べたら?」
アスカ「つくって」
シンジ「僕が?自分でつくりなよ」
アスカ「Du Arsch! なんで私がつくんなきゃいけないのよ!」
シンジ「自分が食べたいんだろ」
アスカ「私は生まれ育ったドイツの思い出の味が食べたいの」
シンジ「無理だよ。僕日本人だし」
アスカ「はあ。故郷に帰れないならせめて食べたかったな、シュトレン…」
シンジ「…(また教科書を読む)」
アスカ「あ〜あ。グスン…(泣き真似)」
シンジ「…ならバウムクーヘンは?コンビニで売ってるよ」
アスカ「ドイツ人はバウムクーヘンそんなに食べないわよ!!」
カヲル「やあ、シンジくん。どうしたんだい?」
シンジ「カヲルくん(教科書をしまう)」
アスカ「アンタも一応ドイツ育ちでしょ?シュトレン食べたくない?」
カヲル「シュトレンか。懐かしいな」
シンジ「え、カヲルくんも好きなの?」
カヲル「そうだね。懐かしいからまた食べてみたい気もするけれど、ここらへんでは売っていないからね」
シンジ「そっか…あの、僕でよかったら、レシピ調べてつくってみるよ」
カヲル「本当かい?嬉しいな。シンジくんのシュトレン、楽しみだよ」
シンジ「えへへ」
アスカ「(殺意)」

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このあと、きっとアスカも想い出の味に舌鼓を打ったことでしょう。私はあの味大好きです♪

エヴァの放送当時、2015年というのは近いような遠いようなちゃんと来るのかも怪しい近未来でした。なのに今、現実となっているってすごいですね。こわくもあります。幸いセカンドインパクトは2000年に起きなかったけれど、今年、使徒は襲来してしまうのでしょうか?

そうそう、未来といえば、カヲシンがまた結婚していましたね。

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シンジ「おはよ〜」
アスカ「…は?」
シンジ「?」
アスカ「…アンタ、結婚したの?」
シンジ「な、何言ってるんだよ!誤解だよ!」
アスカ「ならなんで左手の薬指に指輪なんてしてんのよ!」
シンジ「あ、これ?いいでしょ(ドヤ顔)カヲルくんとお揃いなんだ」
アスカ「お揃いって…もしや、アイツも同じ指につけてんの?(震え声)」
シンジ「当たり前だろ」
アスカ「(困惑)」
シンジ「最近、永遠の友情を誓った親友同士でこうやって指輪するのが流行ってるんだって」
アスカ「…どこで流行ってんのよ」
カヲル「おはよう、シンジくん!」
シンジ「あ、カヲルくん!」
カヲル「ちゃんとつけてきてくれたんだね。嬉しいな(シンジの左手に自分の左手を重ねる)」
シンジ「当然だよ。ふたりで…誓ったんだから…(頬染め)」
カヲル「そうだね。永遠(の愛)を誓った(恋人)同士だからね」
シンジ「うん(目を輝かせる)」
アスカ「(バカシンジは騙されているのかしら…それともわかってやってるのかしら…)」

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あんまり清々しい顔でシンジくん(中学生)が左手の薬指に指輪をつけているので何か騙されているんじゃなかろうかという話でした。

こんないたいけな少年少女が闘わなくていい平和な2015年でありますように。そんな気持ちで迎えたお正月。お正月といったらみなさん、何ですか?

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正月といったら? - 不思議系 -(庵)

シンジ「おみくじって緊張するよね」
カヲル「そうかい?」
シンジ「カヲルくん緊張しないの?」
アスカ「こいつは地球が滅んでも別に緊張しないわよ」
カヲル「ただの占いだろう?」
シンジ「これからの一年が決まっちゃうんだよ?」
カヲル「…決まっちゃうのかい?」
アスカ「ま、どうせシンジは凶よ」
シンジ「縁起悪いこと言うなよ」
カヲル「シンジくんは何がいいんだい?」
シンジ「そりゃ大吉だよ。中吉でもいいかも」
アスカ「ム〜リッ!大吉は私のなんだから。あんたはさっさと凶引きなさいよ。あんたが引けば私に当たる確率が減るでしょ」
シンジ「ああもう本当に性格悪いな(おみくじを引く)…どうしよう(こわくて開けられない)」
アスカ「焦れったいわね!早くしなさい!(無理やり開ける)」
シンジ「わー!やめ…あ、大吉だ!やった!」
アスカ「ふん、シンジのくせに生意気ね(おみくじを引く)」
カヲル「なんて書いてあるんだい?」
シンジ「えっと…側にいていつも君を見ているひとと結ばれる…へえ、最近のおみくじはこんなこと書いてあるんだ」
カヲル「側にいていつも君を見ているひとって誰だろうね?」
アスカ「…(おみくじに凶がたくさん書いてある)」
シンジ「あは。恋愛運が最高だって。ラッキーアイテムは銀髪に赤い目、常に側に身につけるようにって…あ!」
カヲル「おや、偶然にも僕がそうだ」
シンジ「そ、そうだね…(僕はカヲルくんと結ばれるの?)」
アスカ「…(おみくじに君は呪われると書いてある)」
カヲル「これからの一年が決まってしまったね。よろしくね、シンジくん(悩殺スマイル)」
シンジ「/////(そのひととキスすると運気上昇と書いてある)」
アスカ「(すごく陰謀を感じる…おみくじをただの占いと勘違いしているヤツの犯行だわ…)」

使徒は何でもできそうです。


正月といったら? - 発情系 -(貞)

シンジ「何これ」
渚「へ?…あ(げっ!初夢でシンジくんが見たくて枕に敷いてたブロマイドだ!)…僕は知らない」
シンジ「嘘つくなよ」
渚「あ、そういえばブロマイドって消臭効果があるらしくて」
シンジ「そんなはずないだろ」
渚「湿気取りの効果」
シンジ「なんてない」
渚「…寝ぼけて枕と間違えた?」
シンジ「寝ぼけてもさすがにそれはない」
渚「…」
シンジ「…」
渚「…最近のブロマイドって歩k」
シンジ「ない」
渚「…」
シンジ「…」
渚「…あーはいはい、わかったよ。初夢でシンジくん見たかったんだよ。これでいい?」
シンジ「なんでそんなに投げやりなんだよ。でもそこじゃない」
渚「じゃなんなのさ」
シンジ「…どうして僕が裸なんだよ」
渚「へ?…あ(あ"っ!毎日見てたから変に思わなかったけどコレ裸じゃん!どうしよう)…えっと、」
シンジ「…(変質者を見る目)」
渚「〜♪(口笛を吹いてごまかしてみる)」
シンジ「…(そうはさせないという弾糾の瞳)」
渚「(滝汗)」
シンジ「警察に相談s」
渚「実は撮ったカメラが透視能力ある妖怪で」
シンジ「妖怪のせいにするな」

シンジくんはちゃんと夢に出てきてくれたんでしょうか。


正月といったら? - 癒し系 -(Q)

シンジ「渚くんっておせち食べたことなかったんだね」
カヲル「おせちってこのうちのどれだい?」
シンジ「これ全部でおせち料理だよ」
カヲル「このお弁当箱全部でおせちなのか(感心)」
シンジ「(渚くんかわいい…)食べてみてよ」
カヲル「ありがとう。いただきます」
シンジ「これはね…(一品ずつ解説中)」
カヲル「もぐもぐ(一品ずつ食べてみる)」
シンジ「どれが一番好き?」
カヲル「そうだな。どれも美味しいけれど…栗とんきんかな」
シンジ「あは。渚くん、栗きんとんだよ」
カヲル「栗きんとんか…(照)」
シンジ「ふふ(かわいい…)」
カヲル「こんなにたくさん僕のために嬉しいよ」
シンジ「次はお雑煮食べてみてよ」
カヲル「このお椀がお雑煮かい?いただきます」
シンジ「にこにこ(本当に嬉しそうだなぁ)」
カヲル「!(お餅がのびる)」
シンジ「あは。そっか、渚くんお餅も初めてなんだね」
カヲル「〜!(どんどんのびる)」
シンジ「(かわいい…)」
カヲル「〜〜!(すっごくのびる)」
シンジ「( ´ ω ` )」
カヲル「〜〜♪(いっぱいのばす)」
シンジ「食べ物で遊んじゃいけません」
カヲル「もふもふ(ごめんなさい…)」

この後もまんぷくになった渚くんに癒される碇くんでした。

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こんな風に平和に年末年始をチルドレンに過ごしてほしいですね。本当にそう思います。

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シンジ「渚くん!」
カヲル「ん!?どうしたんだい?」
シンジ「僕、書き初めで『初日の出』書こうって言ったよね?」
カヲル「うん。僕も書いたよ」
シンジ「落書きしちゃダメだよ」
カヲル「…ごめん下手だったかな?僕はちゃんと書いたつもりなんだけれど」
シンジ「え?でもこれって…(まじまじと半紙を見つめる)あ!」
カヲル「(´・ω・`;)」
シンジ「あはは!初日の出の水墨画を書いたんだね!なあんだ!」
カヲル「あ!(シンジの半紙を見て)文字だったのか…(照)ごめんね」
シンジ「こっちそこごめんね(渚くんって雰囲気に似合わず絵は爆発的なんだなぁ…)」

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逆にすごい。

これからエヴァはどんな2015年を展開してゆくのでしょうか。嬉しい楽しいニュースでこのラジオをたくさんお届けできたらいいな。本年もよろしくお願い申し上げます!

ここまでおつき合いいただきどうもありがとうございました。秘密のヘルツでまたいつか。DJアシラでした。


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