6th June, 2021
6月4日未明に拍手コメントをくださった方へ♥
この度は素敵なご感想をありがとうございました!
隅々までお読みいただき、真意を汲み取っていただき、字書き冥利に尽きます。
この話はクリスティーナ・アギレラのBeautifulという懐かしの名曲からインスピレーションを受けました。曲の歌詞が、強く生きようとしても、しょげてしまう時に「私は美しいんだ」と自分を羽化させようとする、そんな切なくも力強い内容なんですが、自分自身を鼓舞する姿がアスカと重なりました。
そしてこの小説を書くにあたり、某人気ドラマに感銘を受けまして、その影響もあります。
そのドラマでは、一方的に男に好かれているサブヒロインがいるんですが、彼女が自分も男を好きだと自覚したとたん、男が彼女を庇って死んでしまうんです。想いを伝えられないまま。
サブヒロインは初恋の相手と結婚すること、いわゆる一般的と思われている女の幸せを求めるタイプだったんですが、男の死をきっかけに「命を懸けてもらえるほど、一生分愛された私は幸せだ」と、死んでしまった男の愛に包まれながら、仕事に生きる颯爽とした女に変身します。
パートナーとして同じ時間を過ごすだけが愛のかたちではないんだなと改めて感じました。そんな生き方をアスカもできるんじゃないかと思った次第です。
アスカの恋は不器用だったけれど、シンジ君はカヲル君をパートナーに選んだけれど、アスカの胸の痛みは決して何かを失ったからではなく、羽化するための、強くなるための痛みだったんだと解釈して、執筆していたと思います。
アスカが新しい恋をしたとしても、アスカの心の中にもシンジ君の心の中にもそれぞれの居場所があって、それはかけがえのないものだったらいいなとも思いました。
サプライズの件、そう言っていただけて嬉しいです!カヲル君がポカーンと花束でアスカに当たるシーンをとても書きたかったんです。バチバチやっていたアスカとカヲル君ですが、アスカの気持ちの一番の理解者は実はカヲル君だったんじゃないかなとも思っていました。
あ!ここまで書いておいてなんですが、作品から受けるものって人それぞれだと思うので、この解釈が正しいというわけではなく、私が思ったことというだけなので、自由に考えていただけますと、書いた者としてとても嬉しいです。
みんながみんなを大切なハッピーな世界観をお楽しみいただけて幸いです!私も書いていてとても癒されました。
私の(誰も読めない)漢字名をご存じということは昔からサイトにお越しいただいてるのでしょうか。とても嬉しいです!ありがとうございます!励みになります。また気軽にお声がけいただけますとありがたいです。これからもよろしくお願いいたします。あなた様に幸せが降り注ぎますように。
6月4日夜に拍手コメントをくださった方へ♥
この度は素敵なご感想をありがとうございました!
新作にすぐご感想いただけると嬉しくて嬉しくてまた書くぞ!って思えます。感謝ばかりです。
読後も世界観に浸っていただけるなんて幸せです…うう…
私もよく書き終わったあとはこの後R18だろうな〜と妄想しています笑。特に新作は両片想いの長期じれじれの後に記憶まで戻ったので、カヲル君のシンジ君大好きな気持ちが大爆発して大変なんじゃないかななんて思います笑。
情景描写にもったいないお言葉いただけてすごく嬉しいです!文章表現はちゃんと伝わるものなのか、自己満足なのかを自分で判断しづらいので、そう言っていただけるととても励みになりますし、もっと頑張りたいと思えます。繰り返しお読みいただけるなんて嬉しくてむせび泣きます…本当にありがとうございます…!
またいつでも気軽にお声がけくださいませ。これからもよろしくお願いいたします。あなた様に素敵なことがたくさん起こりますように。
xoxo