お題・フルーティーなお題これにて消化しました。
どれも書いてて楽しかったです。
書いた対象がノボリ連載の夢主だからかな。
では、キスのお題の時同様に書いていきます。

『恋はイチゴのように甘酸っぱい』

この話はヤナップの夢主に対する思いを書いています。
夢主が大好き。でも、この思いは届いても決して叶うものではない。
そして夢主と同じくらいに好きなのがノボリ。
ノボリは夢主とヤナップを繋ぎとめた存在で、ノボリも夢主が好き。
それがわかっているからこそ、皆で笑い合える。
ヤナップにはヤナップにしかできない方法で夢主の傍にいると誓った、そんな話です。


『やっぱり初恋はレモンの味？』

ただの初恋の話です。
意味が分からない話になってしまっていますが、
初恋が幼稚園の時の夢主にとってその当時の気持ちがわからなかった。
ほわほわした気持ちは心が憶えていても、当時の自分には意味が分かっていなかった。
そして、元彼は自分から好きになった訳ではない。
自分から好きになった人を初恋と呼ぶんだな、と夢主は思ったのかもしれませんね。
好きと告白されて好きなのかなって思う気持ちと、自分で好きって気づける気持ちの問題なのかもしれませんね。


『君だけにとびっきりのオレンジスマイル』

テーマはクダリも見たことのないノボリの笑顔です。
好きな人にだけ向けられる、特別な笑顔。
それを意識して書いてみました。
好きな人のポケモンにまで妬いてしまうのは、自然な行為。
あの当時はまだ正式に夢主のポケモンではなかったけど、十分にそれ相応の雰囲気だった。
最初はちょっと妬いてたノボリも、ヤナップが居なくなり、夢主に笑顔が消えた時に思った。
夢主にはヤナップが必要なのだと。そう思えたとたん、妬かなくなった。
大切なものを１度失っているノボリだからこその気持ちの変化なのかもしれませんね。


『さくらんぼ、繋がってるから寂しくないよ』

ノボリの突然のデートキャンセル。
デートを楽しみにしていた夢主にとってはショックな出来事でした。
でも寂しいって思っていても、ヤナップが傍にいてくれるから大丈夫。
ヤナップはあの時のノボリとの約束をしっかりと守っている…そんなお話です。
ちなみにその日のヤナップとのデートは遊びに行ったのか、
お家でデートしたのかはご想像にお任せします。


『そんなバナナ、なんて嘘』

テレビで見たお笑い芸人のネタ。
これをちょっと使ってみようと思ったのが、
ノボリの「すき」に対するときの突っ込み。
当然、ノボリは「は？」となるわけで、事情を夢主に聞きだすわけです。
言ってみたかっただけで、ノボリが好きって言ってるのは本当だっていうのはちゃんとわかっていますから。
夢主の、そんな小さないたずらでした。
最後はノボリさんに持って行かれてしまいましたけどねｗ


『林檎の甘い甘い誘惑』

夢主の赤く染まった顔はキスしたくなるって言うだけのお話です。
誘ってるわけではないのですが、ノボリからしてみたら誘われてるのと同じなのでしょうねｗ
ヤナップがいないのはご想像にお任せしますｗ


『期間限定梨ジュース、売り切れ御免』

ヤナップの嫉妬話です。
夢主のクッキーはノボリとクダリ、そしてヤナップだけのものなのに、
どうして他の人にその味を知られなくちゃいけないのか。
知られてしまったら自分だけの特別なものではなくなる。
そう思ったのでしょうね。でも１日限定とはいえ、売り切れが早かったのは、
地下鉄で働く人が買っていったという裏設定があります。
みんな、夢主の焼くクッキーが気になっていたのでしょうねｗ


『ブドウ一粒、私の涙』

この話はとある病気を元に書いています。
病気と言っても、個人差はありますのであしからず。
誰でもこういう時はあります。でも、こんな時でもノボリとヤナップは優しく包んでくれる。
そんなお話です。


『君を例えるなら高級メロン』

買い物で買った、高級メロン。
ノボリとヤナップは夢主をこのように例えました。
２人にとって夢主はお金にも代えられない、大切な存在。
この場合の高級はこれに当てはまります。
決してメロンが大きくて重いとかは関係ないですのでｗ


『パイナップルの輪を覗いたら』

この話はただ単に、ノボリがみた夢主との未来予想図です。
子どもがいたので、結婚後の２人が見えたんだと思います。
こういう、わっかを覗いたら未来が見えるみたいな話は１度書いてみたかったんです。
きっと、ノボリはこの光景を見て、夢主との結婚を考え始めたんだと思います。


最後にここまで読んでくださってありがとうございました。
次のお題も楽しみにしていてくださいねｗ


ＵＰ期間：４月１１日〜４月２２日
管理人　：つばさ