RES

奏様へ

奏さん、お久し振りです！
お忙しい中時間を作って読んでいただけて、丁寧に感想までくださっていつも感謝しかありません……。本当にありがとうございます。

秘密の部屋でゲットしていたポリジュース薬はシリウスのために使うと決めてゲットさせていました。シリウスが脱獄すると分かっているからこそ出来た行動ですよね。この使い方は予想外の方が多かったのか、そうきたかー！と驚いてもらえる事が多くて1人でニヤニヤしています(笑)

変身後のシリウスの仮名は自分でも結構いい感じじゃないかと気に入っていたので「可愛すぎてにこにこした」と言っていただけて嬉しいです。パッドフットが肉球なのでもうこれしかない！とバレンにしました。黒い肉球……可愛いですよね(笑)

久し振りに使った魔法は自分の痕跡を消すというものでしたが、自分の杖が持てて魔法を使えてそりゃもう嬉しかったと思います。「嬉々として」と簡単な言葉にまとめましたが、その短い言葉の中にシリウスの杖を使えた喜びを詰め込んだので、感じ取っていただけたようで嬉しいです。

漏れ鍋での描写、褒めて貰えて嬉しいです！原作でハリーが階段のところでパブの中の話し声が聞こえる描写があったので、階段近くなら聞こえるだろうとこういう流れにしてみました。

そして、セドリックへのハリーのナイス・アシストが決まりましたね！秘密の部屋のクリスマスの時にハーマイオニーが話していたことをここでようやくセドリックに伝えることが出来ました。書きながら「ハリー、よくやった！」と褒めまくりました(笑)

セドリック、側から見ると何でもそつなくこなしていそうですが、内心「コクハク」について滅茶苦茶考えていると思います。次章のゴブレットに向けて、セドリックと夢主の関係性もじわじわと進んでいきますので、セドリックがこれからどう行動していくのか楽しみにしていてくださいね！

ボガートのエピソードでは、リーマスは夢主の恐怖の対象を目の当たりにして本当にショックだったろうなと思います。この辺りのリーマスの感情に散々悩んだんですが、本当に言葉にならなかっただろうな、と。

ここはどうしても暗めな展開にならざるを得なかったのですが、リーマスとはボガートの前のやりとりがとても気に入っています。ちょっぴり贔屓しちゃうルーピン先生が好きです……。

ホグワーツに戻ってからシリウスとはなかなか会えなくなるんじゃ……と思っていたりしたんですが、いざ書いてみるとリーマスよりも会ってますよね(笑)お陰でシリウスは食べ物に困ることはないし、杖も使えるので原作よりも心に余裕はある感じで書いています。でも、本当、原作通り強行に走ってくれた方が上手く進むんですよね……その辺りをどうしていくか悩みつつ楽しんで貰えるように頑張ります！

本当にいろいろ悩むところも多い上に、以前より小説に使える時間が減ってしまったのでちょっとグレかかってますが、奏さんにいただけるコメントに救われています……。私も奏さん大好きです！！

嬉しいコメントありがとうございました！
また是非遊びに来てくださいね。