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2022.05.21 01:16 着のコメントお返事
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トビウオ様へ
トビウオさん、こんにちは。
またコメントいただけてとても嬉しいです!
小説を最新話まで読んでくださってありがとうございます。夢少女は現在、本編だけでも230話以上あるので読み進めるのがとても大変だったでしょうが、面白すぎたと言ってもらえてとても嬉しいです。
ハリー・ポッターはイギリスで『賢者の石』か発売されてからもう20年以上が経過しているんですよね。私自身もそうですが、ハリー・ポッターの世界を愛する多くの方々がきっと今では成人して仕事をしているだろうと思い、ハナを「成人済みの社会人」と言う設定にしました。その狙いがバッチリハマったと知って今ホッとしています。ハナを通じてもう一度魔法界に迷い込んだ気分を味わって貰えたらいいな、と思っています。
ハナにも愛着を持ってくださってありがとうございます。彼女はとんでもない努力家なんですよね。あまりに頑張り屋さんなので、最早ハッフルパフでも良かったのでは?と思うくらいです。周りには「才女」として見られがちですが、仰る通りお茶目なところがあったり、時に勇猛果敢で大胆な一面があったりして、そんな彼女のことをリーマスだけが「お転婆娘」と言っているのがとても気に入っています。そう呼べるのはリーマスだからこそだな、と。
セドリックには、早々と登場し貰いました。同年代の子どもにとっては大人びているセドリックも、ハナにとっては子ども達のうちの1人だったので、最初の方はただの「庇護すべき年下のカッコいい子」だったんですよね。それでもコツコツ努力を重ねてアピールを続けるところが正にハッフルパフ生だな、と思います。そんなセドリックとハナの関係については、今後も丁寧に描きたいなと思っているので、楽しみにしててくださいね!
リーマスはどこで出そうか散々迷ったのですが、あそこでの登場となりました。アズカバンでの再会も考えていましたが、早めに再会したからこそ生まれた2人の関係性やエピソードがたくさんあるな、と思っています。リーマスはハナにとって、仲間であり、友達であり、家族ですよね。時々リーマスが母親のような気がしてしまいます(笑)
シリウスとハナの関係性は、リーマスとはまた違いますよね。本当に「悪友」という言葉が相応しいな、と思います。私はハリー過激派コンビと呼んでます(笑)
そしてポリジュース薬!実はあそこで使うために入手していました!あのシーンからのハイタッチの流れが正に「悪友」そのものですよね。個人的にとても気に入っているシーンだったりします。
ハナが関わっていくことで原作の流れがどうなっていくのか、私自身も頭を悩ませるポイントだったりするんですが、丁寧に描いていけたらいいなと思っています。1話1話、楽しんでいただけるものをお届け出来るように頑張りますね!
たくさんのお言葉をありがとうございました。
また是非遊びに来てくださいね!