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風夜様へ

風夜さん、こんにちはー！
サイトに足を運んでくださってありがとうございます。もうちょろっと覗いて貰えるだけでも嬉しいのに、お越しくださると時間を割いて丁寧に感想くださるので滅茶苦茶嬉しいです……。

秘密の部屋、読んでくださってありがとうございます！今回は21話から40話だったんですね！どんな話だったかしら、と私も流し読みしてみたんですが、とっても懐かしかったです。

ジニーはお兄さん達の中で育ったので、周りの女の子に比べたら割と逞しく育って生きますが、やっぱりお姉さんというか姉妹というものに憧れがあったんじゃないかな、と思ってます。やっぱり恋の話だったり女の子特有の悩みだったりは、家族の中では姉妹にしか出来なかったりしますもんね。この頃は入学前なので友達もいないから尚更ですよね。そんなジニーの世界に兄の友達としてポンッと現れたハナは、まさに「憧れのお姉さん」だったんだと思います。そうなれたのも、ハナの精神年齢が上だったお陰ですね。

精神年齢繋がりでいくと、ハナからしてみたらホグワーツ生って「中学生と高校生の子ども達」なんですよね。これが不思議と書いてると忘れそうになるんですけど……なるべく忘れないように心掛けています。だからドラコも中学1年生になったばかりの子ども、というのを念頭において考えるようにしていました。でも、普通に読んでるとドラコって普通の子供だったんだ、と思うのはやっぱり謎のプリンスですよね。私もそうでした(笑)

最近ドラコについてあれこれと考えているんですが、ドラコはある意味純粋な子だな、と思うようになりました。純粋に親の教えを信じて育ったからこそ、父親の振る舞いを真似て偉ぶったり、自分より下の人達を蔑んでみたりしてるんですよね。けど、謎のプリンスの時に明かされたように、生まれ持った善性というものがドラコにはあるんですよね。親の教えをずっと守っていたから嫌味な態度を取ったりしていただけで、実は年相応の子どもで……と考えるとドラコが思わずハナの手を引いたのは、ある意味自然なことだったのかな、と思いました。当初違う人にあれを任せようかと考えていたんですが、あれはドラコで正解だったなと個人的には思ってます。

そして、ハリーですが、あの一文、私も好きでした！迷いに迷いましたがこのフレーズは外せないだろうと、入れました。ハリーってダーズリー家で本当にひどい扱いを受けていたので、ウィーズリー家でのハリーに対するみんなの態度が180度違うことにちょっと戸惑ってるんですよね。そう考えると好きなところではあるんですけど、切なくなったりもしました。ハリーはもっと愛されるべきですよね……。

ルシウスはいい感じにハリーを引っ掻き回してくれました！個人的にルシウスが「レイブンクローの幽霊」と言ったあと、ドラコが「ミズマチは生きた人間です」って返して、ハリーが「マルフォイがこの店に来て初めてまともなことを喋った」と思う流れが気に入っています(笑)

ホグワーツ特急内のシーンは完全に捏造でしたが、きっとハーマイオニーは2人を探して汽車の中をあちこち見て回ったんだろうな、と思ってあのシーンを入れました。魔法のように素敵だと文章褒めてもらえて嬉しいです……この言葉を家宝にして執筆頑張りますね……。

マートルはなんだかんだ仲良くしてくれてますよね(笑)ハナに対してちょっとツンデレ感のあるマートルが結構気に入っていたります。

体調にもお気遣いくださってありがとうございました！ながーく続けて行くためにほどほどにやっていこうと思います！風夜さんもご自愛くださいね。

コメントありがとうございました。
また是非遊びに来てくださいね！