名前：ガブリエフ・ミュリエル
愛称：ミュリー
年齢：19
武器：斬妖剣（ブラスト・ソード）
職業：魔道士

『デモン・スレイヤー（魔を滅する者）』リナ・インバースと、彼女の相棒ガウリィ・ガブリエフの一人娘。
母親から魔術、父親から剣術の手ほどきを受けたハイブリット。但し両親を越えているかと言えば別にそんなことはない。
基本理念は『悪人に人権はない』なので、海賊にも容赦はしない。容赦しなさすぎてお尋ね者になったが、本人はその扱いに大層不満を持っている。
胃袋の容量は母親以上父親未満。グルメには大層煩く、美食家。


名前：リナ・インバース
『スレイヤーズ』原作の主人公にして、一流剣士にして天才美少女魔道士（自称）。『悪人に人権は無い』をモットーに、盗賊団を壊滅させては溜め込んだお宝を奪うことから『盗賊殺し（ロバース・キラー）』と呼ばれている。
悪名を轟かせる一方、人間としては規格外の魔力キャパシティと才能を持ち、度々世界を影で救っている。魔道士としては間違いなく世界最高峰の1人。

名前：ガウリィ・ガブリエフ
『スレイヤーズ』でリナの相棒として登場し、第一巻からずっと旅を続けている傭兵。卓越した剣術の使い手で、物語の前半は伝説の『光の剣』、後半からはやや知名度は劣るもののやはり伝説の『斬妖剣（ブラスト・ソード）』を使い、大いに活躍した。
リナからは『脳味噌がクラゲ並み』と称されるほど魔術および一般常識に疎いが、五感が獣並か以上に鋭い上、剣の実力は原作中でも最強クラス。

名前：ルナ・インバース
『スレイヤーズ』原作では名前はおろか「姉ちゃん」という呼び名しか登場しない、リナ・インバースの姉。所謂『魔王に立ち向かう勇者』のような立ち位置でもって生まれているが、何故かレストランのウェイトレスという地位に甘んじている。
おしとやかな性格の一方、細腕一本でバスターソードを振り回せる女傑。