MEMO | ナノ


戯言

霊感ゼロ、あの世も幽霊も信じていない、正月三箇日外して初詣行くくらいが関の山の「普通の価値観」の中で生きている主人公。当然最近たまに来るイケメンのお兄さんが獄卒だなんて思ってもみない。ただその目があんまり綺麗な「みどり」だから、特に話もしてないけど顔は覚えている程度。
木舌さんも木舌さんで、別にジャズに興味はないけどお酒の種類は豊富だし、店の雰囲気もいいから「いいとこみっけ」くらいな気持ちで現世への任務帰りに寄るぐらい。バーテンの顔も別に覚えてない。お目付役(佐疫君)も知らない隠れ家的に店を利用しに来るレベル。

ちょっとずつ縮まる距離+気づかないところで絡んでくる怪異 で、恋愛とホラーとでうまーくマッチさせられたら最高なんだけど、多分そんな技量はないなあと思う今日この頃。
今の「暗光」主人公がホラー関連にまるでビビらないので、暗がりで顔色の悪い(通常運転)目玉だけキラキラさせてる(通常運転)木舌さん見つけて「ギャー!!」って叫ぶシーンとか書きたい。

実際書くとしたら「人間ってそう簡単に変わらないよね」ってオチに持っていきたい。

木舌さんはお兄ちゃんっぽいからそれを上回る姉御肌の人が好きそうなイメージ。ていうか年上好きのイメージがある。年下でも似合いそうだけど。何となく獄卒さんたちのなかで一番「同年代」との恋愛をしなさそうな印象なのは何故だろうか…。

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