あとがきなので、思っていたことをつらつら書こうと思います。

実はお話しに悩んで、凍結しようかと思った時期も少しありました。処女作なのに(^o^)笑
不安だらけのティーンズ、なまえちゃんと平助くん。それを見守る大人たち。
ほんとはその中に新八っちゃんとか近藤さんとかも出てくるはずだったんです。近藤さんは店長、という肩書きのみ出てきましたよね。新八っちゃんごめんね…

新八「俺ら伊東さん以下かよ…」
詠理「土方さんがフランスから仕入れた紅茶を運ぶ運送屋さんとか、近所のジムの人とか、そんなモブキャラとしてでも出せばよかったよね…!」
新八「おーい!(泣)」

そして、このお話の特徴は
土方さん←なまえちゃん
だったのが、最後に結ばれるというむず痒いスタイル。笑

あっ、あと忘れてはならないことがあった!
ダージリン誕生のきっかけは私が、鬼の土方氏が可愛いケーキとかクッキーとか作ってるの想像してハゲ萌えたからです。

土方「ふざけんな」
詠理「いいじゃん。結局天才パティシエの設定だったんだし」
土方「当然だろ、ハッ」
詠理「(嫌な感じ…)」

ちなみに、ダージリンっていう名前に特に意味はありません。響き良かったし、なまえちゃんが最初に飲んだのが紅茶だっていうただそれだけ。完全に裏舞台だなこりゃ…

沖田「あーあ…もう台無しだよ…ロマンチックの欠片もない」
詠理「うっ…」

そんなわけで。(どんなだ)
書いていてとても楽しかったです。最後まで読んでくださったかた、本当にありがとうございました。これにてダージリンは終了です。

連載中もたくさんの応援メッセージをいただきまして、私の生活の糧になりました!嬉しかったです(´;ω;`)ウッ

続編や番外編は考えてませんが、ご要望があればやろうかなと思ったり。次の連載もあるのでまだ何とも言えませんけど…。続き見たいなって方は拍手からでも教えてください!

それではこれからも、他の文章、そしてjellyをよろしくお願いいたします。

120202 詠理